題意の通りです。
第5回『ブルームーン・レジェンド日本選手権大会』に参加し、3位となりました。
経緯
同大会には3年連続で参加していて、第3回のときは7位、第4回のときは3位でした。
それぞれ記事を書いています。
第4回までは『ブルームーン・レジェンド』の日本語版を発行しているホビージャパン社が主催しており、ホビージャパン・ゲームフェスティバル内の企画として開催されていましたが、今年は版元絶版となったこともあり、大会を開いても販促効果がない……と判断されたかどうかは分かりませんが、開催されませんでした。
そこで、立ち上がったのが同ゲームの日本語版訳者の正田謙氏。ホビージャパンの協賛と、同ゲームを愛好している喫茶マーブルの協賛を得て、ホビージャパン・ゲームフェスティバルとは関係なく、単独での開催となりました。
当日の様子
大会参加者は計10名。
過去3回の開催において、1位と2位の座につき続けていた伊東さんとカズマさんもいらっしゃいます。参加者数的には、昨年実績を上回っています。
秋山が会場を訪れると、すでに練習している方々もいらっしゃって、アットホーム感と大会前の熱気がないまぜになった雰囲気がありました。
予選
今年の予選は、計3回でした。
真剣勝負を繰り返すのは、けっこう疲労するので、予選数が少ないのは何よりです。対戦相手勝利数を加味しないスイスドロー形式だったので、予選から伊東さん、カズマさんと当たってしまうと、まず決勝に残れないので、いろいろ考える必要があります。
結果的には、2勝1分けで、予選は暫定2位で決勝戦に残ることができました。
お昼休み
お昼は、応援に駆けつけてくれていたぺこらさんと一緒に、おにやんま東品川店へ。
おにやんまさんのうどんは、絶品ですよね。
決勝戦
2位対3位ということで、カズマさんと対決。お互いに好きなデッキを選んだら、まさかのピラー対ピラーの同種族対決。
ピラーは相手の手札を公開させて、一方的に情報を搾取して、戦局が自分にとって有利になるよう働くことが求められますが、ピラー対ピラーだと、お互いに手札をさらしながら遊ぶことになるので、やりにくいったらありません。残念ながら、連勝されてあっけなく敗退。
その後、3位決定戦ということで、tokeiさんと対決。カードはミミックス対キンド。tokeiさんは伊東さんとの激闘を経て、疲れていらっしゃったこともあり、勝ちを譲っていただき、今年も日本3位となりました。
尚、伊東さんとカズマさんの1位決定戦の行方ですが……、
ブルームーン大会は決勝戦は伊東さんvsカズマさんの宿命(1年ぶり3回目)の対決でした。
— マーブルでボードゲーム (@marble_gamers) 2018年8月19日
激戦を制したのはカズマさん!ついに伊東さんをやぶり、ブルームーン日本一の座につきました!!
おめでとうございますおめでとう🎊 pic.twitter.com/MrUIOZOA50
と言うわけで、優勝はカズマさん!
おめでとうございます。
アフター
大会が予定より早めに終わったこともあり、喫茶マーブルさんが遊び足りない方のために「ボードゲームを遊びましょう」ということでお店を開けてくださったので、ゲーム会へ突入。
そこで遊んだのは『ロストシティ』のペア戦。
第4回日本選手権のときに遊んだ以来なので、約1年ぶりです。この手のペア戦は大好きです。
終わりに
いい頃合いとなったところで解散となりました。
大会ではありましたが、格式張った印象は皆無で、終始、和やかに遊べました。
最近になって遊び始めたという方もいらっしゃいましたが、昨年の大会参加者4名に比べると人口は確実に増えており、また、ホビージャパン・ゲームフェスティバルの中の企画でなくとも人が集まり、大会が開催できることが分かったのは収穫ではないでしょうか。
後は、ゲームの再販が決まり、さらにプレイヤが増えれば言うことなしですね。日々、様々な業務に追われていることでしょうが、ホビージャパンさんには、是非、検討いただきたい所存です。
では、また来年。