2018年11月24日と25日の2日間にわたって開催されたゲームマーケット2018秋。その期間中に遊べた、よだかのレコードによる周遊型のリアル謎解きゲーム『リアル謎解きゲームマーケット7 ドラキラ』の感想です。
7と振られていますが、続きものではなくて、ただ単に「ゲームマーケットでやるのは7回目だよ!」くらいの気持ちだと思います。
ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。
ストーリー
あの子は
ラブレターを握りしめて
屋敷へ行ってしまった
丘の上に立つ屋敷に住んでいる伯爵に一目惚れしたあの子
彼女はラブレターを手に屋敷に行ってしまいました
しかし伯爵に会いに行った人は
誰も帰ってこないと言われています
謎を解いて、屋敷に行ってしまったあの子を取り戻せ!
http://gamemarket.jp/game/%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E8%AC%8E%E8%A7%A3%E3%81%8D%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%887%E3%80%8C%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%AD%E3%83%A9%E3%80%8D/
感想
過去数回の開催と比較して、いくつか形式に変化が見られ、新鮮に感じました。
従来は、開催時刻の1時間前に予約を受け付けて、時間になったら予約票と謎解きキットを交換という形式でした。
今回は、最初から謎解きキットが渡されて、時間になったら最初のチェックポイントに第1章の答えを持っていく、という形式です。
従って、時間前から第1章は遊べるので、なんだか得した気分です。
今回は、初回の時間でしたが、途中まではトップスピードで駆け抜けていて、2番目のチェックポイントに移動したときは2組目でした。
ただ、そこからがしんどくて、中謎と大謎それぞれに時間を要してしまい、最終的に45分くらいでクリアでした。順番的には5人目か6人目くらいでしょうか。
個人的には、むずかしめに感じましたが、それは早解きを心掛けていたからであって、自然体で臨んでいれば、かんたんに感じたかもしれません。実際、後でスタッフの方と雑談したら、なかのひと的には、かんたんなつもりであるとのこと。
プレイ時間的には秋山で45分でしたが、得意な方なら30分を切ることもできるかもしれません。
慣れていない方は、どうでしょう。それでも1時間半あれば、充分に突破できるように思います。なんなら、ヒント屋さんに行けば、無料で何回でもヒントをくれるので、軽率に聞きに行っても良いでしょう。
終わりに
と言うわけで、たった2日しか遊ぶことができない、よだかのレコードさんによる周遊型の謎解き。500円で、ここまで楽しめるのは、いつも思いますけれど、ほんとうに格安ですね。
次回のゲームマーケットでも、また開催されると思うので、普段はボードゲームだけという方も、是非、遊んでみてください。
最初は、さくさく行って「かんたんなのかなあ」と思ったけれど、最後は、詰まってしまいました。やっぱり、よだかのレコードさんだよね
もし、詰まることなくスムーズに行っていたら、1番乗りという可能性もあったね!
謎解き用のスペースを用意してくれていたの良かったよね。活用した!