ゲームNOWAさんのゲームマーケット2018秋の新作『宇宙逃げろ』を遊びました。
2人から4人までで遊べる、協力型のダイスゲームです。
激烈に面白かったです。
大事なことなので、もう一度。
激烈に面白かったです。
基本は双六です。
エイリアンのメーターが一定まで進みゲームオーバーを迎えてしまう前に、全プレイヤがゴールマスを通過することができれば全プレイヤが勝利という協力ゲームです。
ダイスは、ふつうの1から6の出目が描かれたものではなく、ロケットや光線銃などのイラストが描かれており、それらの組み合わせに応じて、どれくらい進めるかが変動します。
ダイスは『ヘックメック』や『王への請願』と同じように振った後に、好きな個数だけ確定させ、残りは振り直すことができます。盤面には、様々なトラブルマスがあるので、この振り直しを駆使して、上手いこと危険を回避しながら進んでいく必要があります。
いや~、もう、めっちゃくちゃ面白かったです!
最初にルールを読んだときは「なるほどね」くらいのテンションで遊び始めたのですが、最初のプレイで、けっこう惜しいところまで行ったのですが、ゴール寸前でエイリアンに掴まって負けてしまったのです。
悔しくなって、すぐに再戦したのですが、今度は中盤までも行けずに終わってしまい、3戦目はさらに序盤で事故死することになり、目の前が真っ暗になりました。
こうなったら勝つまでやるしかない!!
と、遊び続けて、最終的に5回目か6回目くらいですかね、ようやくクリアできたのは。
いやはや、ものすごい達成感でした。
ダイスゲームが好きな方にも、協力ゲームが好きな方にも、広くオススメしたい傑作です。
なかなか戻っちゃうものだよね。ちゃんと考えないと、すぐに戻っちゃうよね
ああ、キャトルミューティレーションのこと?
そうそう。後、ワープ嬉しい。多人数だと、緑の全員移動の制御が難しいよね。自分は進めてハッピーだけど、他のひとは戻っちゃうみたいな
あんまり、振り直しはしない方が強いよね。パーティ全体で考えて、ノーダメージで1歩でも進めているのであれば、もう甘んじて受け入れるべき
そうだね。無事にクリアできて良かったね
とは言え、2人プレイがいちばんかんたんだろうから、いずれ4人プレイで再戦したいね
【8月12日追記】『宇宙逃げろ第2版』を遊びました
その後、半年後にリリースされた『宇宙逃げろ第2版』も遊びました。
違いはなんと言っても盤面! 初版に収録されていたボードの他に、2版で加わった新たなボードがあり、どちらでも好きな方を遊ぶことができます。基本ルールは同じですが、ボードが異なると、新鮮な気分で遊べるのが良いですね。相変わらず傑作でした。