ゲームマーケット2019大阪の新作『ピッケル』を遊びました。
2人から4人で遊べるボードゲームです。
作られたのは、専門学校日本デザイナー学院 九州校 ゲームクリエイター科の学生さんたちだそうです。授業のプログラムとして、実際にゲームを手がけ、学園祭でも人気の高かった作品をゲームマーケットに出展された様子です。
けっこうコンポーネントが凝っていて、立方体の大きい箱のなかには、布製のボード。
コマは3Dプリンタで作成し、タイルはアイロンビーズ。なかなかの力作です。
ゲーム自体は、わりとシンプルで、巾着袋の中からタイルを引いて、マップに配置して、ボード中央に置かれた宝箱を目指します。
今回は2人で遊びましたが、それぞれ一直線に宝箱へと続くようなタイルを置いていきます。
手番順の問題から、ぺこらさんに先を越されるのではとも思いましたが、特殊カードを用いることで一気に加速!
なんとか先んじてゴール、宝をゲットすることができました。
特殊能力カードの一部は、こちら。
山札からドローしたカードが、相手を妨害することが引ければラッキー。運が悪いと、自分が不利益をこうむるカードもあったりします。
シンプルなデザインのゲームで、老若男女、気楽に楽しめることでしょう。
なんで箱の紙をひっくり返したんだろうね
なんでだろう……保管するときに、可愛く見せるため?
キャラクタはゆるキャラみたいで好きだったよ。コマがよく出来ていたよね
3Dプリンタで作ったらしいよ