雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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黄色を見分けろ!『きいろいろ』の感想

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 Yellow Gamesさんのゲームマーケット2019大阪の新作『きいろいろ』を遊びました。
 2~5人で遊べる、2つのルールが入ったカードゲームです。


 中村誠さんの『渡る世間はナベばかり』以降に端を発する、神経衰弱/カルタ系ブームに連なるゲームのひとつと見ました
 15種類各2枚、計30枚のカードから構成されていますが、すべてのカードは片方の面が黄色一色で塗りつぶされており、もう片方にたとえばレモン色だとか、山吹色だとか、黄土色みたいな正解が書かれています。


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 遊び始める前は、しんどいゲームなのでは? と感じましたが、いざ遊び始めてみると、特に不都合なく、ミスなく遊べました。思いの外、見分けられると言うか、違いが見つけやすいんですよね。
 ただ、これは自宅で遊んだからで、ちょっと薄暗い場所や、照明が黄色系の場所で遊ぶと、途端に難易度が増すかもしれません。


 誰とでも気楽に遊べるカードゲームを探している方に、後はマイカラーが黄色の方にオススメです。


世の中には、いろんな黄色があるんだね

黄色に限らず、日本は、世界でも珍しいくらい色が多い国らしいよ

色に名前をつけているよね、個別の

名前をつけることで、その色が生まれるんだよ。名前がなければ、どんな色も3つか4つくらいに収斂してしまう。だから、虹が4色に見える国のひともいるらしいよ

へえ、すごいね

黄色だけでなく、青も出してくれないかなあ。青の方が好きなんだよね

青は、緑と青の境目が分からなくなりそう

紫もあるよ

そうそう。だから、黄色を選んだのかな

それを言ったら、黄色も橙とか、茶とかあるけどね

いろいろあるね。色だけにね

なんでやねん。ありがとうございました