雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

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対戦型推理カードゲーム『トキシカル』の感想


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 昼夢堂さんのゲームマーケット2019大阪の新作『トキシカル』を遊びました。
 3人から4人で遊べる、一風変わった推理ゲームです。


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 プレイヤは無人島に漂流した遭難者となり、なんとか生き延びるために食料になりそうなものを探します。
 東西南北の山から、食料カードをドローするのですが、4つに1つは毒が入っているので要注意!


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 冒頭にも書きましたが、ふしぎなテイストのゲームです
 まず、ゲームの準備としてカードを東西南北の4スートで4つの山札に分けます。各プレイヤはひとつの山札を担当し、その山札における毒となるカードを定めます。
 いざ、ゲームが始まったら、順々に好きな山札からカードをドローしていきます。
 全員が手番を使い切ったら、いよいよ判定タイム。全プレイヤ、同時にドローしたカードを、束にして左隣のプレイヤに渡します。次に、各プレイヤは自分の担当している山の毒カードを確認しながら、たった今、渡されたカード束に、毒カードが何枚入っているか確認し、同数の毒カードを束に加えます。処理を終えたら左隣のプレイヤにパス。
 これを人数分繰り返すと、自分のカード束が手元に戻ってくることになります……何枚かの毒カードが加わった状態です。


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 たとえば、Aというカードを1枚、Bを2枚、Cを2枚、Dを4枚持っていたとして。毒カードが2枚入っていたら、BかCのいずれかが毒で、逆にAとDは毒ではないということが判明する、という仕組みです。
 どうでしょう、ちょっと面白くないですか?
 無人島に漂着し、それが毒かそうでないか分からないけれど、とりあえず食べて確かめるしかないという雰囲気が、非常によく出来ています


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 ゲームの収束性は、ちょっと微妙で、だいたい、このカードが毒だと分かった後も、ゲーム終了条件である無人島脱出のために、ゲームを続ける必要があり、途中でちょっと中だるみするかもしれませんが、全体で30分ほどなので、気になるほどではないでしょう。
 ドキドキサバイバル生活がお好きな方にオススメです。