雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

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体験型謎解きRPG『エニグマからの挑戦状』の感想

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 TERRA NOVAさんによる体験型謎解きRPG REBUILD-再構築-と名付けられたリアル謎解きゲームのシリーズの序章『エニグマからの挑戦状』を遊んできました。
 ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

ゲーム概要

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『リビルド』は、情報技術が高度に発達した世界観を舞台としています。
 今回、紹介する『エニグマからの挑戦状』がシリーズの序章に位置づけられています。この公演の最後で、各プレイヤは2種類ある派閥のいずれかに属することになり、以降の公演に参加していくという新感覚な謎解きイベントです。

難易度

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 秋山が参加したのは7月20日、その時点での状況は下記の通り。

参加チーム:113チーム
成功チーム:43チーム
脱出率:38%

 だいたい4割近い脱出率なので、難易度は低め……なんてことはありません。
 SCRAPなどの大手団体ではなく今までに参加したプレイヤは、ほとんどが歴戦の謎解きプレイヤとのことで、相応の経験者であってもクリアできない難易度なので、SCRAPで考えると脱出率は10~20%と言えるでしょう

感想

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 激烈に面白かったです
 近未来SFな世界観が好みというのもありますが、正統派ルーム型リアル謎解きゲームとして、非常にレベルが高いと感じました。
 ここ数年、SCRAPをはじめ、多くの謎制作団体が、なんらかの作品とコラボした作品を発表したり、初めて謎解きに触れる方も楽しめるように工夫している中、この公演は、ルーム型として、現在の謎解きプレイヤが楽しめるように最適化を進めていて、とにかく正統進化していると感じました
 謎の難易度も、探索の難易度も、ラス謎も、すべてが適切で……そう、ちょっと謎解きに慣れてきた方が遊ぶのに、ちょうどよい塩梅でした
 実際、同じ回に参加した方々も、それぞれに謎解きに慣れている様子でしたが、全員で苦戦して、しかしラスト3分でなんとか切り抜けることができ、劇的に脱出成功できたので、ほんとうに素晴らしいバランスでした。

一緒に遊んだぺこらさんの感想

久しぶりに初めての団体さんの公演に参加したね。ナゾガクは除いて

そうだね。最近は馴染みの団体さんに限って参加するようにしているけれど、今回はルート分岐という設定が面白くて、それを体感したかったんだよ

一時期は、いっぱい情報を集めて、新しい団体さんにもどんどん挑戦していたけれど、最近はさっぱりだものね

個人的には、かなり当たりだよ。他の公演も参加してみたいと思う。それくらい満足度が高かった

いいけど……ちょっと、遠いよね

まあ、確かに。あんな駅があるの、初めて知ったよ

終わりに

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 現在は第1章『古代遺跡の守り神』が開催中ということで、自宅からちょっと距離があるのですが、機会を見て参加したいですね。また、8月後半に予定されているスピンオフ作品『ラブレター大捜査線』にも参加予定です。