雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

オススメの謎解き&ボードゲーム&マーダーミステリーを紹介しています

PROJECT LOCK『全謎監督』の感想

f:id:sinden:20191104004858j:plain
 本日、ナゾガク2019において開催されたPROJECT LOCKさんの『全謎監督~お待たせしました。お待たせし過ぎたかもしれません!~』を遊んできました。
 ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

概要

 8名で挑戦するルーム型のリアル謎解きゲームです。価格は1500円。
 部屋の前で参加費を集めて、部屋に入るなりゲームがスタートするタイプだったので、厳密なプレイ時間は分かりませんが、制限時間40分くらいでしょうか。
 これといってストーリーは公開されていませんが、Netflixで話題のドラマ『全裸監督』が元ネタであろうと察せられます
 秋山は下ネタがそんなに得意ではないので、ちょっと敬遠気味でしたが、ちょうど募集が掛かっていて、飛び込めそうだったので飛び込みました。

感想

 部屋に入った瞬間に気が付きました。
 すっかり忘れていましたが、PROJECT LOCKさんの公演は、以前にも参加していました。そう『Docter-ブラックロック 犬門ミチコ「わたし、失敗しないので」』です。



 あのときのインパクトが蘇ると同時に、これは意外に頑張らないと失敗するぞと心して取り掛かりましたが、いやあ、なかなか苦戦しました。
 と言うか、これは、もう完全に秋山の事情なわけですが、せっせと小謎を解いても、出てきた答えが発声できないんですよね。イメージ的には、こんな感じです。


Aの謎、解けました~

言ってください!(解答用紙を持ってる)

(*´ェ`*)ポッ


 ポッ、じゃねーよ!
 と思われるかもしれませんが、そこは、もうご容赦くださいとしか言いようがないですね。メンバー全員知り合いであれば、まあ、いいやという感じですが、8名中6名が初対面となると、途端に恥ずかしさを覚えてしまいます。
 そんなこんなで、約40分でしょうか、獅子奮迅の結果、無事に脱出成功とあいなりました。


 珍しく、小謎撃破率が高めで、3分の1くらいは解いたかもしれません。他の3分の2も横目でちらちら見ていたので、だいたい分かっていましたが、終了後に謎解説ページに飛べるQRコードが印刷された紙を渡されて満足度が、さらに跳ね上がりました
 ナゾガクって、どの団体さんも公演回数を詰め込む傾向にあるので、モヤモヤが残ることがあるんですよね。その点、謎解説ページがあれば、公演終了後の解説時間を節約しつつ、参加者の満足度も保てるわけで、非常に良いなと感じました
 是非、他の団体さんも積極的に取り入れていただきたい所存です。


面白かったと思う。って言うか、謎多かったね! 探索も大変だったよ、動き回った!

途中で暑くなってパーカーを脱いだよ

よく出来ていたと思う。間に合わないと思ったよ、脱出できてよかったね

ちょっとラッキーパンチだったかもしれないね。ポロリに救われたよ

救われた!!