Unigames(ウニゲームス)さんによる『真贋のはざまで』が、パズル系のゲームを多く手掛けている株式会社やのまんさんより発売されました。
製品化にあたり、各種コンポーネントがブラッシュアップされたので、紹介します。
原作について
原作は冒頭にも記載した通り、Unigamesさんが手掛けたゲームで、クラウドファウンディングで大成功を収めました。
秋山は、ゲームマーケット2018秋で販売されたバージョンを以前に遊んでおり、非常に楽しませていただきました。そのときの感想は、以下の記事にて詳しく書いています。
製品版について
基本となるルールに変更はありませんが、長年、ジグソーパズルを中心に様々なキャラクター商品を手掛けてきたやのまんさんの監修が入っているのか、全体的にコンポーネントがブラッシュアップされ、プレイアビリティが向上しています。
また、原作はルールブックが一部分かりにくいところがありましたが、製品化にあたり厳密な書き方に改められており、分かりやすくなっています。
こちらは、各プレイヤが持つことになる役職カード。
ひとまわり大きいカードになっただけでなく、情報も整理されており分かりやすいです。
シルエットですけれど、イラストも加わっているので、より雰囲気も出ていますね。
最後は紙幣です。
こちらも品質が向上しています。
ゲーム中、最も触る機会が多いものですので、紙幣がちゃんとしているとテンションも上がります。

- 出版社/メーカー: やのまん(YANOMAN)
- 発売日: 2019/07/20
- メディア: おもちゃ&ホビー
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終わりに
既に販売済みではありますが、ゲームマーケットで購入できるのは再来週の2019秋が初めてになります。
より遊びやすくなった『真贋のはざまで』美術好きの方にはオススメです!