2月5日、きつねさんこと久保よしやさん主催のマーダーミステリー新年会、略してマダミ新年会に行ってきました。
当日は『色彩の追復曲(カノン)』という全体ゲームも開催され、楽しませていただきました。
記憶が薄れないうちに、振り返ります。
ゲームの概要
多人数マーダーミステリー?!ライアーゲーム?!イマーシブシアター?!
https://twipla.jp/events/425495
前代未聞な「ライブアクションゲーム」ここに始まる!
今回はなんとマーダーミステリーの新年会の場を借りて
最大180人でマダミ的ゲームをしちゃいます!
キャラシートも別々に180人分用意!演劇あり!ゲーム性あり!
な盛り沢山な時間をお過ごしください。
180人が同時に参加するゲームって、なかなかないですよね。
いわゆるスタジアム型のリアル謎解きゲームであれば、数百人規模が参加しますし、以前にはSCRAPが10周年を祝して1万人リアル脱出ゲームを開催したこともありました。
しかし、謎解きの場合、基本的には個人戦になりますし、多くても4~6人でチームを組むので、同時に1万人が参加していようが、自分にとって彼らはその他大勢に過ぎません。
その点、今回の『色彩のカノン』は、実際に会話できるかできないかはさておき、180人が同時に同じゲームを遊んだ、同じ背の高さのプレイヤーであった、というのが面白いように思います。
制作のお手伝い
協力者(?)みたいな形で、少しだけお手伝いさせていただきました。
ある日、きつねさんにリプライをいただいて、よくも分からず「いいですよ、やりましょう」みたいな返しをしたのがきっかけでした。面白そうな誘いは断らない系の秋山です。
とは言え、あんまりお手伝いできた感じはなくて、お酒を飲んだり、コーヒーを飲んだりしながら、何時間が喋って、メモを取って、パワーポイントにまとめたくらいです。
普段から個人プレイと言うか、3人以上で協力して何かを作るという経験がなかったので、個人的には非常に面白くはありました。
今後について
あの日、あの場所の狂騒──。
誰も彼もが急き立てるように、
違う方向へと走っていて、
物語が音を立てて、転落していく様子。
……面白かったですね。
今回は、あくまで新年会の余興という位置づけで、ゲームを遊ぶために集まったわけではなかったわけですが、このゲームがもっと完成し、このゲームを遊ぶためのイベントがあれば、とても楽しみです。
終わりに
きつねさんお疲れさまでした。キャストの皆さんも、受付等運営のお手伝いさんも。
当日、秋山とお話してくださった方にも感謝を。