ご存知ですか、コロナビール。
メキシコのビールで、味わいはライト。お店で頼むと瓶の口のところにライムが乗った形で提供されるあれです。
今日は、コロナビールの話。
発端
Twitterを見ていたら、新型コロナウィルスの影響でコロナビールの売上が落ちているというニュースを見ました。
誰でも瞬時に察しがつきますが、偶然、名前が同じだっただけで、もちろん関係性は皆無です。とは言え、験担ぎ……ではないですが、少しでもウィルスを忌避したいひとにとって、同じ名前のなにかを摂取することは好ましくない。世の中には、そういうひとがいることも間違いないでしょう。
要は、試験前にカツ丼を食べたり、キットカットを食べたりすることの逆ですね。
と言うわけで、売上に貢献すべく買うことにしました。
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- メディア: 食品&飲料
風評被害だったらしい
ポチってから、しばらくした後に、Twitterを見ていたら、先のニュースに対して販売元が反論しているというニュースを見ました。
どうやら、新型コロナウィルスの影響で売上が落ちているというのはデマ……とまではいきませんが、曲解に近いもので、実際の影響は微々たるものだった様子です。
ニューヨーク(CNN Business) メキシコ生まれの「コロナビール」を手がける企業「コンステレーション・ブランズ」は、顧客は自社製品と世界で拡大する新型コロナウイルスの間には「関係がないことを承知している」との声明をこのほど発表した。
https://www.cnn.co.jp/business/35150073.html
同社の広報担当者はCNNビジネスの取材に、需要は依然旺盛で顧客の支持が続いていることに感謝するとも主張。宣伝活動の変化も一切ないとも説明した。
届きました
せっかくなのでバケツ付き8本セットにしようと思ったら、想像していたより、はるかに大きい箱で届いて驚きました。
いったい、どんな感じで梱包されているかと思ったら、ご覧の通り。
!?
って、なりました。
これだけで分かります? このダンボールの向こう側、どういう状態になっているか?
ドキドキしながら開けてみました。
じゃーん!
なるほどなあ、って配置ですよね。輸送という観点では、たしかに適切な配置であるように見えます。
実際に取り出した後は、冒頭にも載せましたが、こんな感じです。
用途としては、バケツを氷で満たし、そこに瓶をざくざく刺していって、冷えた状態を維持する、という感じでしょうか。
ホームパーティのときなんかにうってつけです!
コロナビールの飲み方
冒頭にも書きましたが、コロナは非常にさっぱりとした……と言うか、さっぱり過ぎる飲み口で、これだけでは、少々、物足りないです。
では、なにを足せばいいのか?
その答えがライムです。
8分割したライムを、瓶の口のところに乗せておいて、飲む直前に押し込んで瓶のなかに入れた状態で飲むのです。
今回、発注したのは8本入りなので、ライムをぴったり使い切れるという観点においても、ばっちりな本数ですね!
ちなみにコロナビールの本場であるメキシコや、よく飲まれるアメリカの西海岸では、仕事を生み出すために、瓶のなかに残ったライムの切れ端を取り除くためだけに雇われるひとがいるらしいですね。
ちなみにいっぱい飲みたいひとには、箱買いの方がオススメです!
終わりに
と言うわけで、今日はコロナビールのお話でした。
では、皆さん、楽しいビールライフを!