雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

TRPG要素強めのポケットマーダーミステリー『星屑の彼方で』の感想

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 ozplanningさんのゲームマーケット2019秋の新作『星屑の彼方で』を遊びました。
 GM不要で、5~6人で遊べるポケットマーダーミステリーですが「やっぱりGMはいた方が良いのでは?」と思ってきつねさんにGMをお願いし、遊ばせていただきました。
 ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

ゲームの概要

遠い星へ移動する宇宙貨物船ブルースワン号の船内。 5人の男女が冷凍睡眠から強制的に目覚めさせられた。 鳴り響くサイレンと赤く点滅する警告ランプ。この船内で何が起こっているのか?

生き残りを賭けた宇宙サバイバルが始まる――――!

https://humaoz.wixsite.com/ozplanning/hoshikuzu

 詳細な時代は、公開されておりませんが「冷凍睡眠」というフレーズから、けっこうな未来であると察せられます。
 プレイヤーは惑星間を航行する間、冷凍睡眠の状態にありましたが、突如として目覚め、異変を解決しなければならない! という緊迫感のあるストーリーです。

ゲームの感想

 TRPG要素が強めであるとか、マーダーミステリーとしては異色であるとか、これが最初のマーダーミステリーだとマーダーミステリーを勘違いされるとか、ある理由から2回以上、遊ぶことができるとか……。
 話題になっている故か、漏れ聞こえてくる情報があり、いったいどんなゲームなんだろう楽しみだぞ! という期待と、ほんとうに楽しめるの? 大丈夫?? という不安がないまぜになった状態で遊びました。
 結果、


なるほど、人を選ぶ。しかし、秋山の好みだし、何ならジャストミート!


 ということで、満足度200%です!
 実際に遊んでみた感覚として、このゲームは、かなりユーザの素養を問うと言いますか、ある種のゲーム感や物語感、それまでの人生における経験を問うようなところがあります
 秋山自身は、マーダーミステリーを20回以上遊んでいますし、TRPGも10回以上、ボードゲームも1600作以上、加えてSF小説もたしなむ程度……というところで、下地としては充分という感じでしょうか。
 ゲームが始まってから、ああ、なるほど、そういうことか。と自分のなかで解釈できて、いや、これはマジで凄まじい傑作やで!? と心のなかで叫びましたが、下地がないひとだと、最後まで乗れず、わけがわからないうちにタイムオーバーを迎えて「なんだったの……?」となってもおかしくないなと感じました


 あるいは、GMをお願いしたきつねさんが、前説でしっかりと説明してくださったので、それが功を奏したというのも充分にありえます。
 GMなしで、手探りで遊んだとき、同じような満足度に至ったかどうかは、ちょっと定かでありません。
 もちろん同卓メンバーにも恵まれました。一致団結できたように思います。皆様に深く感謝です。

終わりに

 今回は、秋山が毎月、大田区で開催しているミスボド蒲田に併設する形で企画しましたが、終了後、きつねさんから『星屑の彼方で』本体をいただいてしまいました。と言うわけで、今後は秋山にてGMも提供できるかと思いますので、希望者はお声がけください。