雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

自宅から出ることなく旅に出よう謎に満ちた世界を巡る旅に『ワールド謎ツアー』の感想

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 リアル脱出ゲームのSCRAPによる、ナゾトキ街歩きオンライン『ワールド謎ツアー』を遊びました。
 ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

ゲームの概要

 2人プレイ推奨の持ち帰り謎と言えます
「ナゾトキ街歩き」はSCRAPさんが周遊型リアル謎解きゲームにつけている名称ですが、この作品は「オンライン」とついています。SCRAP自身のタイトルでたとえるなら、自宅から出ずに遊ぶことができる『地下謎』みたいなイメージでしょうか。
 他社のシリーズで恐縮ですが、タカラッシュさんのバーチャル謎解きシリーズに近いプレイ感です。


 謎解きキットとして赤と青の2色に分かれています。
 内容は『ある2つの通信基地からの脱出』と同じように、一部異なっており、プレイヤー2人で協力して解き進める形式です
 と言っても、コンセプトが周遊型のオンライン化なので、激しい連携は求められず、プレイ感としてはゆるめです。逆に言えば、のんびり落ち着いて低難易度の謎に取り組めるので、謎解き初心者に向いていると言えるかもしれません。
『封鎖された人狼村からの脱出』を遊んだふたりが、次に遊ぶべきタイトルを探している、そんなときに、この『ワールド謎ツアー』は、うってつけかもしれません。

ゲームの感想

 激烈に面白かったです
 とにかく雰囲気、そして旅している感がよかったですね
 謎の難易度それ自体は、上述の通り低めです。赤キットと青キットの内容も、だいたんに異なるわけではないので、いずれかのプレイヤーの責任で解き進められないなんて事態に陥ることもそれほどありません。謎解きに慣れているプレイヤーにとっては、むしろ退屈な作品かもしれません


 しかし、繰り返しますが旅している感がありました
 昨年まで私は、年に1回、ヨーロッパ旅行に行っていましたが、どちらかと言うと旅好きな方でしょう。日本国内も好きですが、海外、それもヨーロッパ圏が好きです。
 今年はコロナの影響もあって諦めているのですが、この作品は、そんな私にとって嬉しいサプライズでした。なにしろ、行けないと思っていた海外に、気持ちだけでもつれていってくれたのですから。


 クリアに要した時間は、2時間ほど。
 自宅にいながらにして世界を飛び回ることができました。素敵な体験を提供してくれて、SCRAPには感謝しかありませんね。

一緒に遊んだぺこらさんとのラジオ

終わりに

 訪問する国さえ変えれば、同じような作品を作り出すことは容易であると思うので、是非、シリーズ第2弾、第3弾をお願いしたいですね。
 今回、取り上げなかった国を訪れるでもいいですし、たとえばピラミッドやイースター島を訪ねる、ちょっとオカルトちっくなのも楽しそうです。よろしくお願いします!