1月21日と1月28日にそれぞれ上演されました『双子島神楽歌 THE LIVE STAGE』『ヤノハのフタリ THE LIVE STAGE』を観劇しましたので、その感想を少し書きます。
イベントの概要
本作は、ライブステージという新たなジャンルの作品と言えます。
広義の演劇に……含まれるのでしょうか。壇上では役者さんたちが役に扮し、マーダーミステリーをプレイしており、その様子を観劇することができます。系統としては人狼TLPTと同種と言えるかもしれません。その場でリアルに繰り広げられる展開を、即興劇として受け止める。そういう面白さがあります。
私の姿勢
『双子島神楽歌』も『ヤノハのフタリ』もプレイ済みです。言わば、オチの知っている演劇を見たと言えます。
見た理由としては、ライブステージがどのように仕上がっているのか興味があったことに加え、2年前に遊び、そしてもう二度と遊べないマーダーミステリーを追体験したいという想いからです。
マーダーミステリーは1度きりしか遊べないが故に、その物語にもう一度、触れようと思うならばGMという形で携わるしかありません。しかし『双子島神楽歌』も『ヤノハのフタリ』もパッケージ型ではなく、気楽にGMになることはできません。だからこそ、もう一度、あの世界観に触れたい、そう思ったとき、このライブステージは絶好の機会だったのです。
ライブステージの感想
目的が上記だったので、概ね楽しい時間を過ごすことができました。
演出、見せ方という観点では、やはり『ヤノハのフタリ』に軍配が上がったかなと感じました。
詳しい感想はラジオで語ったのでお聞きください。
終わりに
面白い試みでしたので、是非、今後も続けていただきたい次第です。
