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映画『名探偵コナン 緋色の不在証明』の感想

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 赤井一家の初登場シーンを中心に、TVアニメシリーズを再構成し『名探偵コナン 緋色の弾丸』に至る軌跡をまとめた『名探偵コナン 緋色の不在証明』を見てきました。
 思いの外、良かったので『緋色の弾丸』を見る予定の方には、とてもオススメです。

内容紹介

 赤井秀一、世良真純、羽田秀吉、メアリー、そして沖矢昴。
 映画『緋色の弾丸』に先駆けて、彼らの初登場シーンや細切れになっていたシーンを、連続した作品の形にまとめています
『紺青の拳』の京極真や、『ゼロの執行人』の安室透と異なり、赤井一家は伏せられている情報が多かったり、人間関係が絡まり合っているので、それを紐解くのにちょうどよい作品と言えます。

感想

 見終えた直後の感想としては、

『緋色の弾丸』の前に見ることができて良かった。なんなら昨年、公開しておくべきだったのでは?

 でした。
『緋色の弾丸』はコロナの影響を受けて、封切りが1年延期された作品ですが、延長が決まる直前までは早々に見る予定だったので赤井一家に対する予習は行っていました。具体的には一通り原作漫画を読み、アマゾンプライムで見られる範疇でアニメも見ていました。
 しかし、やみくもに情報を集めるのと、整理された情報を受け取るのとでは大きく異なるわけで、『緋色の弾丸』に向けて改めてじっくりと予習できましたし、テンションを上げることができたなと感じました

終わりに

『緋色の弾丸』を映画館で見る予定の方には、大のオススメです。公開期間が限られていますので、終わってしまう前にどうぞ!