雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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フラグメントミステリー『グリー・モリアーと失踪したミス・グレイス』の感想

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 ワンドローさんのゲームマーケット2021春の新作『グリー・モリアーと失踪したミス・グレイス』を遊びました。
 1人から5人で遊べるフラグメントミステリーです。ネタバレに配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。

ゲームの概要

 本作は、フラグメントミステリー作品。全プレイヤーが協力して推理するゲームです
 舞台は夜の魔法学園。魔法が存在するファンタジー世界において、プレイヤーは先生となり、学生寮から失踪したグレイスがどこにいるかを探し求めることになります。

ゲームの感想

 実は、本作のことは、ただのボードゲームと勘違いしておりました。
 ゲームマーケットの会場で、パッケージに「フラグメントミステリー」と書いてあることにぺこらさんが気づいてくれなかったら、買わないまま帰ってしまうところでした。危なかったです。
 前置きは、これくらいにしておきまして中身について。
 激烈に面白かったですね
 かわいらしい見た目とライトな雰囲気に反して、なかなか骨のあるミステリーで、じっくりと楽しむことができました
 ぺこらさんの気づきが炸裂したこともあり、32枚中めくったのは25枚、そして制限時間45分に対し10分残しパーフェクトクリアに至りました。
 この手の推理ゲームには不可欠である納得感もありましたし、ほんとうに楽しめました

終わりに

 ネタバレが望ましくないゲームなので、内容について言及できないことが非常に辛いのですが、とにかく面白かったです!
 推理好き、ミステリー好きの方には、特にオススメしたい1作です!