雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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期待し過ぎなければ程々に面白い『アルカディ・スミスの事件簿』の感想

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 Nintendo Switchで販売されている『アルカディ・スミスの事件簿』を遊びました。
 1人用のオープンワールド型の推理ゲームです。

はじめに

 noteで紹介記事を読み、通常500円のソフトがセールで100円になっているなら遊んでみようと思って買いました。
 序盤の攻略も書かれているので、まずは、こちらを読むことをオススメします。

ゲームの感想

 拳銃とIDカードを入手して、上の階に落ちていることに気づかず、マンションの階段を何度も登り降りして懐中電灯を拾い、ようやくゲームスタート。
 サイバーパンクな雰囲気と言えば聞こえはいいですが、やたら暗くて、それっぽいフォントで輝くネオンに騙されている都市を車で走ります。
 何故か、まっすぐ走れないので、左右に蛇行しつつ、なるべくまっすぐを意識します。海外のゲームだから右車線を走ればいいのかなと思いましたが、右車線からも左車線からも対向車両が来るので、どうやら車線という概念自体がない様子です。


 Citysecで最初の事件を受注してからは、現場となったバーに直行し、死体を調べたり、関係者に聞き込みを掛けていきます。
 調べるコマンドのようなものはないので、前後に細かく動きながら、何度も話しかけ、返答内容を変えることで違う情報を得ていきます。
 あれやこれやしているうちに、犯人が自白めいたものをして「え、これ、解決したんじゃないの?」と思いつつメニュー画面を見てみると、すべての情報が揃っていることを確認。
 また車に乗り込みCitysecに移動し、事件内容を報告、944,200点を獲得し、ランクAでクリアしました。

終わりに

 わたしが遊んだ事件1「目が欠けている」は、おそらくチュートリアル的な事件で、ゲームとしてもミステリとしても面白くなってくるのは事件2からでしょう。
 でも、事件2を遊んでしまったら、事件10まで駆け抜けざるを得なくなるような不安を覚えて、事件1を終えたところ、いったんコントローラーを置くことにしました。
 いずれ時間ができて、事件10まで遊び終えたら、また感想を書きます。