2021年4から2022年4月まで、1年間にわたり開催されていたSCRAPのリアル脱出ゲーム『闇夜のウェディングパーティーからの脱出』最終日に駆け込んで遊んで来ました。
ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。
ゲームの概要
1チーム5人で挑むホール型の公演です。
プロジェクションマッピングを駆使したProjection Table Gameシリーズの第3弾でもあり、プレイヤーはウェディングパーティーの参加者となり、テーブル上で繰り広げられるプロジェクションマッピングを見ながら謎解きに挑むことになります。
ゲームの感想
「見習いセーラー戦士になって、世界を救うのは、あなた」というキャッチフレーズに怖気づいてしまい、また最初から終了時期が告知されていたので「急いで遊ばなくてもいいや」と後回しにしてしまっていました。
なんとか終了前に遊ぶことができて良かったです。
2016年末、後にPTGシリーズの第1弾と銘打たれる『不思議な晩餐会へようこそ』を遊んだときは、映像の美しさに感動しましたし、広くオススメできる素晴らしい作品だと感じたことは、いまでも覚えています。
しかし、さすがに5年も経過すると、技術的な目新しさはありませんし、プロジェクションマッピングに対する驚きは少なくなりました。
また、プレイヤーをおおきく移動させられなかったり、テーブル上にあまり物を置けなかったり、制限が多いので、どうしても過去の作品と似たりよったりになってしまうと感じました。
終わりに
セーラームーンファンの方と同卓できて、終始、和やかに遊ぶことができたのは良かったです。
操作ミス等もあって、けっこう時間を食ってしまったので「こりゃ脱出は無理だな」と内心、思っていたのですが、中盤以降は良いペースで走ることができ、5~10分残しくらいですかね? 無事に脱出成功できて良かったです。