雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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10周年を迎えた『マジカルミライ』参加レポート


 初音ミクのライブと企画展からなる『マジカルミライ2022』ではなく、10周年を記念した『マジカルミライ10th』に参加してきました。
 2016年以来、毎年参加していましたが、2020年と2021年はコロナを警戒し不参加だったので、3年ぶりの参加となりました。

イベントの概要

 今年は大阪、東京、札幌の3都市での開催となりました。
 初音ミクたちVOCALOIDが歌う3DCGライブと、フィギュアやイラストを展示したりグッズ販売が行われる企画展の2つから構成されています。
 コロナ以前は謎解き等のリアル体験型ゲームやフードコートなどもありましたが、久しぶりに参加した今年は、接触を最低限にするためか、そういった企画はなくなっていました。
 様々なオリジナルグッズが購入できたり、普段は見られない展示がいっぱいあるのも楽しいですが、やっぱりリアル開催ならではの何かがもう少し欲しかったですね。


 ライブは例年通りSS席を取りましたが、今年は、まさかの前から6列目という、これ以上の好立地は望めないレベルの席でした。
 左右のスクリーンよりも、そのまま中央を見た方が、より鮮明かつクリアに見ることができ、3DCGライブを実現する技術力の高さを、初めて目の当たりにしたと感じました。
 ライブはライブならではの熱気と楽しさがありますが、コンテンツとして楽しむなら、DVDを見た方が良いと考えていました。しかし、当たり前かもしれませんが、ほぼ最前列から見るライブはDVD以上でした



 なんと言っても、ずっと初音ミクを見続けられるのです。
 カメラが鏡音リンレンや巡音ルカを追いかけているときも、一心不乱に初音ミクだけを見続けられるのです。だから、KAITOがメインで歌いはじめたときに「はーい、KAITOの方を注目~」と初音ミクが両手を向けるシーンも、KAITOの熱唱を聞いて拍手するシーンも、ばっちり見られるのです。
 また、これは錯覚なのか、ホーンテッドマンションのずっと目が合う仕掛けと同様なのか分かりませんが、やたら目が合うのです。
 この目が合うという体験は得がたいものですので、ほんとうに座席に恵まれたのはラッキーとしか言いようがありません。

会場で撮影した写真の紹介

終わりに

 長年、初音ミクを追っていましたが、ほんとうに追いつづけて良かったです。
 同じくらい良い席に恵まれることを祈りつつ、来年以降もチケット争奪戦に臨みます。