雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

お題は推理作家協会の前身・探偵作家クラブ、その会報!?

北村薫のミステリびっくり箱

北村薫のミステリびっくり箱

 いやあ、面白かったです。今年で60周年を迎える推理作家協会は、会報を発行しているらしいのですが、前身の探偵作家クラブの頃から、そしてそのまた前身の土曜会の頃から会報は出し続けていたそうです*1。本書はそういった過去の会報を見て、関連性の高いゲストを呼び話を聞きつつ当時を偲ぶという企画本。おまけのCDも充実していましたし、間違いなく「買い」の1冊ですね。以下、感想抜粋。全文はこちら

 特に良かったのは、やはり将棋の回。江戸川乱歩大下宇陀児が対局を、北村薫逢坂剛が再現し、それを女流棋士高橋和が分析しているのだが、いやいや面白かった。

*1:土曜会の頃は、江戸川乱歩自らがガリ版で作成!