雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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回廊文庫冬のKindle祭りのお知らせ


 こんにちは、雲上回廊の秋山真琴です。
 昨年11月より回廊文庫と称して、文庫本サイズの同人誌を発行しています。印刷書籍の他、Kindle等から電子書籍という形式でも用意していましたが、冬休みを目前にお値打ちなセール価格で提供させていただこうと考えています。
 今年の冬休みは、ひとによっては9連休と長いですが、休みが長期化すると、出費が増える傾向にありますからね。懐を必要以上に冷たくせず、コタツでぬくぬくと読書を楽しんでいただければと思います。と言うわけで、回廊文庫、セール価格でのご提供です!

新作『ゲームブック 落下する幻想風景』無料キャンペーン!

 まずは新作『ゲームブック 落下する幻想風景』を、まさかの無料で提供させていただきます
 こちらは『ゆる本 Vol.20』に掲載したゲームブック「ミオゾティス」の電子書籍版を、全体的に加筆修正したものです。無料キャンペーンが適用されるのは、太平洋標準時で12月19日の0時から5日間、日本時間だと12月19日17時くらいから5日間の期間限定となります。パラグラフで言うと60、原稿用紙で言うと25枚ほどの短いものですが、是非、この機会にお楽しみください。

ゲームブック 落下する幻想風景

ゲームブック 落下する幻想風景

 何故か、リンクが上手く機能していませんね……こちらです!!

発行から半年経過の既刊を半額セール

 続きまして、2013年11月から2014年5月に掛けて発行した回廊文庫も、大幅にお値引きさせていただこうと考えています。具体的には下記の通りです。
 こちらも期間としては『落下する幻想風景』と同じく、12月23日までと考えていますが、無料キャンペーンと異なり手動での価格変更となるので、終了時間はAmazonの気分に左右されます……是非、お早めに。
『世界再生の書物と一つの楽園』400円(印刷書籍版1000円より600円引き
『異界再訪の扉と十三の不思議』120円(印刷書籍版300円より280円引き
『裸の女の肖像』200円(印刷書籍版500円より300円引き
『幻視コレクション 失われた一葉の架空』320円(印刷書籍版800円より480円引き
『幻視コレクション 想い焦がれる追憶の行方』320円(印刷書籍版800円より480円引き
『てきとーの(す)べるせかい』320円(印刷書籍版800円より480円引き

世界再生の書物と一つの楽園 (回廊文庫)

世界再生の書物と一つの楽園 (回廊文庫)

裸の女の肖像 (回廊文庫)

裸の女の肖像 (回廊文庫)

幻視コレクション 失われた一葉の架空 (回廊文庫)

幻視コレクション 失われた一葉の架空 (回廊文庫)

幻視コレクション 想い焦がれる追憶の行方 (回廊文庫)

幻視コレクション 想い焦がれる追憶の行方 (回廊文庫)

てきとーの(す)べるせかい (回廊文庫)

てきとーの(す)べるせかい (回廊文庫)

セールじゃないですけど近刊も電子書籍化しました

 2014年9月から11月に掛けて発行した近刊も、電子書籍にしました。
 こちらはセールではないですが、良かったら一緒にどうぞ。
『山吹色外典800円(印刷書籍版1000円より200円引き)
『反理想郷にさよならを』800円(印刷書籍版1000円より200円引き)
『幻視コレクション 終わりなき夢想の終焉』640円(印刷書籍版800円より160円引き)

山吹色外典 (回廊文庫)

山吹色外典 (回廊文庫)

反理想郷にさよならを (回廊文庫)

反理想郷にさよならを (回廊文庫)

幻視コレクション 終わりなき夢想の終焉 (回廊文庫)

幻視コレクション 終わりなき夢想の終焉 (回廊文庫)

【追記】電子書籍の読み方について

Kindle持ってないから電子書籍は読めないわ〜」とお嘆きの方、ご安心ください、Kindleアプリ(無料)を使用すれば、iOS端末(iPadiPhone等)やAndroid端末でもお読みいただけます。と言うか、AmazonKindle端末もだいぶ安くなってきました。紙以上に目に優しいですし、長時間の読書には印刷書籍より、Kindleペーパーホワイトで読む電子書籍の方が良いかもしれない具合です。
 素敵な電子書籍ライフをお送りください。

Kindle Paperwhite (第6世代) ―Wi-Fi

Kindle Paperwhite (第6世代) ―Wi-Fi

 Kindleは6980円と安いです。安さの秘訣は、広告が出ること。広告が出るのは、読んでないときだけらしいので、特に困らないと思いますが、内臓ライトがないことの方が難点かもしれませんね。秋山はKindleペーパーホワイトを昨年末に買いました。寝落ちする直前まで読めるのが良いですね。

終わりに

 価格を下げることは、価値を下げること
 と、長い間、思い込んでいました。
 しかしながらKADOKAWAの半額以上のセールや、白泉社のシリーズ最初の3巻だけ100円キャンペーンを見て、考えを改めました。電子書籍には、電子書籍の売り方、捉え方、考え方があるのではないかと。定価でお買い上げくださった方には、釈然としない気持ちもあるかもしれませんが、ひとつ秋山の試行錯誤に付き合っていただければ幸いです。よろしくお願いします!

【追記】12月25日追記

 終了しました。
 ありがとうございます。