題意の通りです。
長らく使っていた活動量計のFitBit Alta HRですが、バンドがボロボロに劣化し始めたので、新しいものに買い替えました。
今まで使っていたバンド
この記事は、こちらの記事の続きになります。
昨年の8月から、この記事で紹介しているバンドを、ずっと使っていたのですが、約1年が経って、ボロボロになってしまい、ちょっと見るに堪えない……つまり、ビジネス用途として向かない感じになってきたので買い換えることにした次第です。
ちなみに、個人的には、1年以上も使い続けることができ、品質面において、まったく非の打ち所がないと感じたので、まったく同じものを購入しました。
到着した新品
前回の購入時は、もう覚えていませんが、帰宅したらポストに紙封筒が放り込まれていて、空けたらこんな感じの包装に入っていました。
早速、開けてみます。
劇的! ビフォーアフター!
ちょっと恥ずかしいのですが、1年間、使いつづけたものと比較してみましょう。
向かって左手が新品で、右手が使っていたものです。毎日、使っていると少しずつ汗が染み込まれていって、少しずつ変色していくのであんまり分かりませんでしたが、だいぶ黒ずんでいると言うか、良い感じの革の色になっています。
また、ベルトを留めていた場所がすっかり痕になってしまい、凹んでしまっています。
写真を見ると、全体的に縮まって見えるかもしれませんが、縮まったわけではなく、単に腕の形に曲がってしまい、直立していないだけです。
両端を手で持って、ピンと伸ばすと当たり前ですが、新品と同じくらいに伸びます。
裏側はこんな感じです。
明らかに汗や皮脂で汚れているのが分かると思います。お恥ずかしい……。
表面からでは分かりにくかったかもしれませんが、ベルトを留めていたあたりが明らかに擦り切れてしまっていて、はっきりと割れているのが分かります。
また、湾曲が治らずに曲がっているのも見て取れるかと思います。
新品を再び使い始めて
使い古したものにお礼を告げながら捨てて、新品のバンドで腕に巻いて思ったのは、まだまだ馴染んでいないことですね。ピンとまっすぐしているので、なんとなく異物感があります。
多分、そのうち、汗を吸い込んで、柔らかくなり、腕の形に湾曲し、気にならなくなっていくことでしょう。
最後に
汚れた古いバンドを見せることには、ちょっと抵抗を覚えたのですが、この価格で1年も持ったという点において、非常に優れていると感じ、その素晴らしさをちょっとお知らせしたかった次第です。
なかなか、この手の商品って使い始めた頃合いの口コミはありますけれど、実際に1年間、使ってからの口コミってないですものね。どなたかの参考になれば幸いです。