激しく今さらですが、NHKのドラマ10枠で放送された『昭和元禄落語心中』良かったですねえ(しみじみ。
毎週、わくわくしながら観ましたが、DVD化を記念して、ほんとうに寄席をやるということで『昭和元禄落語心中寄席』行ってきました。
平成31年1月31日、浅草演芸ホールにて。
指導を行った柳家喬太郎による「死神」や、柳亭左龍による「野ざらし」など! あまりに豪華過ぎます。あまりに落語の方が楽しみすぎて、うっかり気づかなかったのですが、スペシャルゲストとして原作者の雲田はるこさんを囲む座談もあったりして、もしかしたら、あの日、あの場所にいたほとんどの方は、雲田はるこさんの座談の方がメインだったのかもしれません。
落語で、演目を事前に発表するのは、極めて珍しいでしょう。
柳家喬太郎の「死神」が聞けるのは嬉しい! と思うと同時に、この日はテンション的に振り切れていて「死神」に辿り着けるの? もう、いっそ、やらなくていいんじゃない? と思ったりもしたのですが、さすがと言うか何と言うか、場の空気の作り方が上手いこと上手いこと、爆笑の渦にいたはずが、気がついたら「死神」の持つおどろおどろしい世界に迷い込んでいました。
『昭和元禄落語心中』がキッカケで触れ始めた落語の世界ですが、非常に奥深く、もっとこの日本という国に生まれた芸を、身近で感じたいと思います。
今年は、もう少し時間を作って、浅草演芸ホールはもっと行きたいですし、新宿や池袋、上野でも寄席に触れたいですね。
取れて良かったねえ
確かに。しかも、ぺこらさん、ちょっと早めに行って、整理券もゲットしてくれたしね
良い席に座れたのでは!?
浅草演芸ホールは、正月に一度、訪問していて内部構造を理解していたから、迅速かつ、良い席の奪取に成功したね
2階席や3階席も俯瞰できて良いけれど、やっぱり1階席だよね!
内容はどうだった?
面白かったじゃん! キョンキョン、よく喋ってたなあ。キョンキョン、正月から始まったよね。どこまで行くのかと思ったよ
ノリノリだったね