雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

四畳半神話大系


四畳半神話大系

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「慰めるわけじゃないけど、あなたはどんな道を選んでも僕に会っていたと思う。直感的に分かります。そでいずれにしても、僕は全力を尽くしてあなたを駄目にしちゃうからね。運命に抗ってもしょうがないですよ」

 おっもしろいなあ!! ここまで素っ頓狂で、読み飛ばす量が多いのに、いざというところで読ませ、かつ最終的に全てが丸く収まり、そして何よりも捻くれている! そんな小説、本書を除いて、存在しないのではないだろうか。いやあ、面白かった。ファウストに飽きた人は本書を読むといいと思う。