雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

ニチョ謎制作チームの『Domino ナゾトキブック』を遊びました

 ゲームブック大好きな秋山です、こんにちは。
 火吹山の魔法使い、ソーサリー四部作、ドルアーガの塔三部作、グレイルクエストシリーズ、ネバーランドのリンゴ、展覧会の絵、パンタクル、送り雛は瑠璃色の、魔人竜生誕……どれも大好きです。
 幻想迷宮さんのゲームブックも、ちょいちょい買ってます。
 そんな中、ニチョ謎さんが謎解きとゲームブックを融合させた作品『Domino』を手掛けたと聞いて、これは買わねば! と早速、購入して遊びました。

Domino ナゾトキブック (幻想迷宮ゲームブック)

Domino ナゾトキブック (幻想迷宮ゲームブック)

謎解き+パズル+ゲームブック+デスゲーム=Domino

 結論を書いてしまいましたが、題意の通りです。
 ひょんなことから謎解き&パズルをしないと死ぬぞというデスゲームに巻き込まれた主人公が、これらを解き明かしながら、また時に究極の選択をしながらベストエンディングを目指すという感じでした。
 出だしは、けっこう暗いムードでしたが、途中、ちょっと意外な展開もあったりして、ミステリやSFを好む秋山としては、テンションの上がる場面も多々ありました。

謎もパズルも上質、ただし……

 さすがニチョ謎さんと言うべきでしょうか、出題される謎やパズルは、上質である以外に言うことはありません。
 ただ、問題は、頭の中だけでは解けない、ということです。
 謎解きは、まだ頭の中でできますが、パズルについては、問題を印刷して鉛筆と消しゴムが必須では……? と感じました。
 せっかく持ち運びが容易で、何処ででも読むことのできる電子書籍という形態なのに、プリンタ等の環境がないと遊びにくいというのは、ちょっと残念に感じました。

とは言え、買いかどうかで言うと

 間違いなく買いでしょう。
 500円でこれだけレベルの高い謎に触れられるのは安いです。
 読み放題月額980円プランのKindle Unlimitedでも読めるので、他にも気になってる本がある方は、この機会にUnlimitedにしてしまった方がお得かもしれません。今なら30日間無料体験できるみたいですし。