高飛車な振る舞いを貫く史上最悪のヒロイン――海原零『銀盤カレイドスコープ』に登場する桜野タズサを陵辱できるなら? そういった仮定の元に書かれたと思われる小説。主人公は氷上の女王と呼ばれている高校生の須藤理沙と、その後輩の如月雅人のふたり。基本的に三人称で進むが、メインとなる視点はふたりの間を交互する。発行がフランス書院であるので、そういった描写が本書の大半となるが、一応それなりのストーリィは付け加えられている。
高飛車な振る舞いを貫く史上最悪のヒロイン――海原零『銀盤カレイドスコープ』に登場する桜野タズサを陵辱できるなら? そういった仮定の元に書かれたと思われる小説。主人公は氷上の女王と呼ばれている高校生の須藤理沙と、その後輩の如月雅人のふたり。基本的に三人称で進むが、メインとなる視点はふたりの間を交互する。発行がフランス書院であるので、そういった描写が本書の大半となるが、一応それなりのストーリィは付け加えられている。