2005-12-10 774 アリソン〈3 下〉陰謀という名の列車 (電撃文庫)作者: 時雨沢恵一,黒星紅白出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2004/05メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (82件) を見る なんと上巻を読んだのは半年近く前。半年も積んでいたことから分かるとおり、期待はしておらず、ただ上巻を読んで下巻が未読というのも収まりが悪いからという理由で読んでしまった。シリーズの終わりに相応しい真相が明かされており、大団円というほどでもないが、悪くないラストだろう。 それにしても秋山は本当に結婚ネタに弱い。143ページの挿絵前後の一節には、不覚にも涙しそうになってしまった。