雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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『怪談』

怪談 (角川ホラー文庫)

怪談 (角川ホラー文庫)

 映画『怪談』が面白かったので、ノベライズにも手を出してみました。感想はこちら
 以下、感想リンク……と言っても1件しか見つけられませんでした。まだ、発売してすぐだからかな?

映画では基本的に出演者の言動から、その内情を推し量るしかないが、行川渉によるこの小説では、はっきりと「どう思ったか」が書かれてしまっているのだ。それによって映画では、観たものが無限に想像できる登場人物の心情が、小説では固定されてしまっているのだ。

http://review.kairou.com/?eid=619496

行川渉の小説は粗筋風で語りが今いち。
岩波文庫の三遊亭 円朝の聞き取り「真景累ヶ淵」を読むんだった。

http://deadzone2.exblog.jp/6568338