雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

『狐の剃刀』

狐の剃刀

狐の剃刀

 赤江瀑最新短編集。貪り食らうように堪能させていただきました。感想はこちら

それでも表題作の「狐の剃刀」をはじめ幾つかの作品には赤江瀑の持つ幻想と官能とが色濃く影を落としていて、本を支え持つ手が震えるほどの傑作。

http://review.kairou.com/?eid=627446

 以下、感想リンク。どうしてこんなに感想が少ないのかと、少し考えて分かりました。若い読み手がいないのです!(多分

「狐の剃刀」は全編京都が舞台です。「京都の平熱」以来、ここのところ京都にやられっぱなしです。路地を曲がればそこには異界が口をあけている。千年の怨念と悦楽がしみこんだ街。同様の街を世界中探しても他にありえない。

http://blog.goo.ne.jp/cuveetaka/e/53e4aec12d549beb1a628bf2b391bed0

「赤江さんは、何の花が好きなんですか?」
無礼丸出し、これ以上の直球は無いだろうというような質問してみました。
(中略)
こちらとしては、ある答えを想定していたんですがね。
見事に裏切ってくださいましたよ、赤江瀑は。

http://blog.goo.ne.jp/goros05/e/c3614f60003855344f324ee93176cef1