著者 | タイトル | 備考 |
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ジェラルド・カーシュ | 壜の中の手記 | ミステリ、SF、怪奇を合わせ持つ綺譚の短編集。感想はこちら |
小川洋子 | 薬指の標本 | 慎み深く静謐にひたされた中編の怪奇幻想を2作収録。感想はこちら |
三浦しをん | 月魚 | 溢れんばかりの本に対する愛とBLに対する愛。感想はこちら |
樺山三英 | ジャン=ジャックの自意識の場合 | 独白と手紙によって導かれる架空の世界、歴史。感想はこちら |
京極夏彦 | 巷説百物語 | 物語りという小説形態のひとつの完成形。感想はこちら |
中山市朗 | なまなりさん | 実話怪談の長編。前半のサイコなパートの方が怖かった。感想はこちら |
三津田信三 | スラッシャー 廃園の殺人 | B級映画的小説と見せかけておいて、きっちりミステリ。感想はこちら |
ロアルド・ダール | キス・キス | 異色作家短篇集の1冊目。ブラック・ユーモア満載。感想はこちら |
平山夢明 | 独白するユニバーサル横メルカトル | 狂気を題材とした怪奇幻想、珠玉の短編集。感想はこちら |
赤江瀑 | 花夜叉殺し | 背徳感を覚えるほどの人間の魔。読み進めるたびに鳥肌。感想はこちら |