雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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艦これの北方海域と西方海域を1日で突破完了(着任29日目)


 北方海域 北方海域全域、西方海域 カスガダマ沖海戦。
 通称3-44-4
 これを、1日で突破しました。
……と言っても、2-4をクリアした時点で、3-1と4-1には行けるようになるので、3-4をクリアした後に、4-1、4-2、4-3、4-4と怒涛の快進撃を繰り広げたわけではありません。あしからず。

3-4攻略(準備編)

 通常マップでは、実質のラスボスとも称されており、単純に道中の敵も、待ち受ける敵も強敵とのことで、しっかりとしたレベル上げが求められるように思われました。
 まずは編成について、安定した火力と耐久力、そして制空権を握るためには戦艦4空母2が最適解かと思われます。しかしながら、改めて振り返っておきますが、艦これは資産運用のゲームであり、羅針盤というランダム要素を考えると、最大火力を搭載した最強艦隊の運用は、お財布に悪く、場合によってはボスに辿り着く前に、資材が枯渇する可能性があります。
 そこで、今回、採用した編成は、雷巡2戦艦2空母2というもの。
 具体的には北上、大井、金剛、比叡、加賀、赤城で組みました。
 それにしても雷巡は、ほんとうに強いですね。甲標的甲を装備すれば、開幕で1隻は沈めてくれますし、砲撃戦、雷撃、夜戦と、活躍場面が多いです。これだけ手数が多いのに、軽巡の派生艦であるが故に、燃費は良いですし、羅針盤に嫌われて、何度も繰り出さないといけない可能性を考慮すると、選ばない手はありません
 と言うわけで、この6隻が、それぞれレベル50を迎えるまで黙々とレベリングしました。

3-4攻略(出撃編)

 艦隊のレベルが、それなりに高くなったところで出撃することにしました。
 が、1回目の出撃において、道中の敵が段違いに強く、愕然とします。北上の攻撃でCriticalが入っても、全然、HPが削れません。恐ろしく耐久性が高いです。これは、金剛と比叡をもう少し育てて、改二にするか、雷巡1戦艦3空母2という編成を検討した方がいいかも……と頭を抱えましたが、なんとか途中で撤退することなく最後まで行くことは出来る様子だったので、バケツで回復し2回目に臨みます。
 そして2回目。あれよあれよと無傷のままボスまで艦隊を進めることに成功し、ついに決戦。結果は冒頭のSSにてご覧の通り、試行回数2回で、3-4突破です。

4-4攻略(準備編)

 3-4突破で興が乗ったので、そのまま4-4攻略に着手します。
 4-4はボスを計4回、撃沈させる必要があり、しかも4回目にはボスが大幅にパワーアップするという海域です。とは言え、単純な強さで言えば、3-4よりかは低いらしく、3-4が突破できる艦隊なら、4-4も行けるのでは? と考えました。
 ルート固定と対潜水艦を考慮して、編成は駆逐2重巡1雷巡1戦艦1空母1としました
 具体的には、島風、夕立、摩耶、金剛、加賀です。
 島風と夕立は、すでにレベル50まで育てていましたが、摩耶は42と育ちきってしません……が、まあ、なんとかなるであろ、と判断。どちらかと言うと、3-4を突破した勢いを大事にしたいな、と考えました。

4-4攻略(出撃編、その1)

 駆逐2重巡1によるルート固定で、比較的、安定してボスまで至れます。
 途中、2回ほど羅針盤が南に逸れましたが、5回出撃して3回、ボスを撃沈できたので首尾は上々といえるでしょう。
 そして、運命の4回戦。真のラスボスは、装甲空母姫。
 いざ──!
 と、思って挑んだら、あっさり負けました。

4-4攻略(出撃編、その2)

 4回目のボスは、装甲空母鬼が装甲空母となり、敵艦隊に浮遊要塞や、やたら固い潜水艦など、今まで見たことのない強さの敵が並んでいます。艦隊が敗れ去る様子を、つぶさに観察していたのですが、敗因は潜水艦対策と睨みをつけました
 北上の攻撃が、すべて潜水艦に吸い込まれているわりに、まったくダメージが通ってないのです。ソナーや爆雷を搭載すれば、ボスの潜水艦対策にはなりますが、そうなると、道中の制空権を抑えることができず、ボスに辿り着くこと、それ自体が困難になります。
 ここらへんを考えていたとき、アドレナリンが、どばどば出てましたね
 厄介な敵を、いかに効率的に倒すことを考えるのは楽しいです
 結論として編成を変えることにしました。ボス艦隊の潜水艦は無視して、北上を外し、比叡を投入します。さらに北上がいなくなったことで、減った対潜を補うために、島風爆雷を装備させ、道中の対潜水艦戦に備えます。
 そんな感じで2回戦。
 道中で夕立と比叡が中破し、悲しみに暮れましたが、果敢に進撃した結果、最後は摩耶が2回攻撃で決めてくれました。と言うわけで、SSをどうぞ。

補足

 さすがに資材が尽きました。
 バレンタインで貰ったチョコは食べてしまいましたし、遠征に出ていた不知火が弾薬を持ち帰ってくれていなければ、攻略を後日に延ばしていたことでしょう。主力艦隊を陰から支える、縁の下の力持ちである駆逐艦も、良い働きをしてくれました。

終わりに

 さて、次は南方海域です。
 重巡が2隻は必要ということで、摩耶と利根の育成が求められますね。敵も、さらに強くなってくるでしょうし、金剛の改二への改造も必要かもしれません。
 では、今度は5-3突破のタイミングになるでしょうかね。