今日も今日とてトランプを遊ぼうとフレイさん宅へ向かったら、望月さんがいらっしゃっていました。
どうやら望月さんは、前々から『テラミスティカ』を遊びたかったとのことで、3人で遊ぶことに。
テラミスティカ
(プレイ時間:1時間10分)
信じがたいごとに写真を撮り忘れました……。
記憶を探りながら書くと、使ったマップは拡張の炎と氷のマップ。追加の得点は、間接的に連続した建物の、端と端の距離でした。
得点タイルは、砦聖域、開拓地、交易地、砦聖域、開拓地、交易地の順番だったと思います。初手でフレイさんがピックしたのはファキアでした。なるほど第1ラウンドで砦を建てて、砦能力を活かし、2マス先の砂漠で点を稼いでいくスタイルかと頷く次第。2番手望月さんはイエティをピック、拠点地形は荒野でした。なるほど、イエティも第1ラウンドで砦を立てたい種族です。でも拠点を荒野としたのは不可解でした。今回の追加得点は距離を遠ざけたいものですし、第4ラウンドの得点タイルにスコップはありません。ハーフリングを潰す必要はないですし、反対側のカルティストも初手砦種族ではないので、潰すに値しません。何故だろう……と思いましたが、何か訳あってのことであろう、と。
3番手の秋山は悩みました。暴力的なイエティとの距離を考えるとベストは緑です。ウィッチもオウレンも初手砦の種族です。追加の得点との相性を考えるとウィッチに軍配があがります、でも、オウレンにしました。理由は2つ。久々だったので、安定感のある種族が良かったのと、ファキアは絨毯飛行に司祭を使い、イエティはスコップ進化に司祭を使うだろうから、マップでのつばぜり合いは負けても、オウレンなら教団ボーナスを手堅く獲得できるだろうと考えたからです。
前にも書きましたが『テラミスティカ』3人プレイの場合は、3人の内、2人が手を組むと、1人が孤立する問題があるように思います。今回、初期配置はフレイさんファキアと望月さんイエティの両方と接するように置きましたが、結果としてはフレイさんファキアと手を組むことにしました。イエティは暴れ始めると手がつけられなくなるのに対し、ファキアはスロースターターなので、最初は穏便に協力できると思ったからです。
いい具合に走り始めることができたので、後は野となれ山となれです。テラミスティカはスタートダッシュさえ決められれば、後は適当にやっていても、なんとかなりますね。終盤に至り、フレイさんの「あれ? ファキアの絨毯飛行って、もしかして司祭が必要ですか?」の瞬間にノーゲーム感が漂いましたが「まあ、我々はゆるテラミ勢なので、このまま進めましょう」と提言して進めることに。
と言うわけで、最終的な勝利点は下記の通り。実際にはフレイさんの司祭は、教団ではなく絨毯飛行に費やされているはずなので、点数的には秋山と望月さんがもう少し伸びそうですね。
(秋山149点、フレイさん137点、望月さん123点)
牌九
(プレイ時間:20分)
その後は天九牌を使って、牌九を遊びました。
ちょっとランダム要素が高いかしら。配られた牌を見てから賭けた方が、まだ面白そうですね。
(秋山109点、望月さん107点、フレイさん24点)
終わりに
夜も遅いということで、この日は、ここで解散としました。