2018年10月7日及び8日に開催された、ナゾガク2018で遊んだ、ハテナボックスさんの『[norishiro]』の感想です。
ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。
ストーリー
ストーリーなどという崇高なものは御座いません。
とにかく最後の箱を開けてください。
感想
すみません、ストーリーと書いて紹介しておきながら、なんですが、ストーリーなかったですね。
ストーリーや予備知識のような余剰なものはない、純粋な謎解き、略して純謎です(今、勝手に考えた造語です、ご容赦ください)。
すごかったです。
いや、これは、すごかったです……!
しまった。
同じことを、2回、書いてしまった。アホっぽくて、すみません。
でも、すごかったんです。ほんとうです!(アホっぽい……)
最初はですねー、正直、意味分かりませんでした。
指示に従って進めていくのですが「は? なんで、こんなことさせるの?」なんですよね。
でも、だんだん見えてくるんですよ。
「あ、もしかして、そういうやつ?」
と。
そして、第一段階とでも言うべき工程が終わると、ひとしきり指先の器用度が試されるわけです。
正直、この手の謎解きをやるときは、いっつも不安になるんですよね。「自分、不器用ですから」という言葉は、かっこいいと思いますが、どちらかと言うと、不器用ではない……と思っているのですが、いっつも四苦八苦するんですよね。
今回も苦戦しました。
とても立ったままはできなかったので、ベンチに座って格闘しました。
格闘した結果、出来上がり、出来上がったけれど、次になにをすればいいか分からず、途方に暮れました。
そして、何をしたかと言うと、
まえさこさん、すみません、ヒントください
まえさこさんが通りがかったタイミングで、ヒントを貰いにいきました……!
いやあ、顔を知っていて良かったです。
知らなかったら詰んでました。
で、ちょっとだけヒントを貰い、と言うか、次の指示を明確にしてもらい、え? でも、いくらなんでも、そんな指示? 従って、大丈夫なの??
と、ビクビクしながらも従った結果……、
劇的に解けました。
けっこう驚きました。
まったく予想していなかったと言うか。
びっくりしました。
少し唖然として、それから思い出したように6桁の数字を導きだし、ボタンを押したら箱が空いてクリアしました。
終わった後、少し呆然としました。
楽しさや面白さが脳の許容量を越えると、ちょっと整理するのに時間が掛かりますよね。
感動、でした。
そして次のナゾガクでも、ハテナボックスさんの周遊は、ちゃんとやろうと思ったのでした。
けっこう周遊、大変だったねー
そうねえ。時間帯によっては廊下が混雑していて、見つけられないものね
でも、楽しかったよ。工作、好き
ぺこらさん、手を動かす系は総じて評価高いよね
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