雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

うさみ宅ゲーム会20110416

 ミヒャエル・シャフト(シャハト)の新作『モンド』をプレイしたいなあと呟いていたら、うさみさんが「うちくる?」と提案してくださったので、リッパーさん、葵さんと共にお邪魔してきました。

レース・フォー・ザ・ギャラクシー

名前 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 5回戦 6回戦
うさみ 45 51 68 30 49 35
あきやま 40 47 41 50 36 74
リッパー 49 49 _ _ _ _
_ _ 42 36 40 44

 手札をプレイし、自国の惑星を増やしたり技術力を高めたりして、他国を圧倒することを目的とした、銀河をテーマとした『サンファン』のようなカードゲーム。
 葵さんもやってくるとのことで、待っている間『RftG』をプレイしましょうということで、3人でプレイ開始。うさみさんは、英語版を持っているにも関わらず、日本語版がリリースされると同時に、第3拡張まで一気買いするほどのギャラクシーレーサー。対する秋山は、まだまだヒヨっ子。最近、RftGAI=時間泥棒を相手に積んだ特訓の成果を見せてやる! とばかりに果敢に挑んでみましたが、いやはや、第3拡張は初見のカードが多く、なかなか太刀打ち出来ませんでした。
 2回戦目の途中で葵さんが来られたので、その後は違うゲームに移りましたが、リッパーさんが帰られた後に、再びRftGに戻りました。計6回もプレイしたのですが、最後に大勝できたのが嬉しかったです。RftGは複数の勝ち筋、複数の戦略があるので、何回でもプレイしたくなりますね。葵さんの時間が限られていたので、6回戦目が最後でしたが、まだまだプレイできそうです。

モンド

名前 1回戦 2回戦
あきやま 31 42
うさみ 27 49
14 64
リッパー 13 60

 ミヒャエル・シャフト(シャハト)の新作。制限時間内にタイルを片手で拾ってきて、自分のボードに配置して、自分だけの世界を創造するタイルゲーム。
 計2回プレイしたのですが、1回目は、いきなり上級ルールに挑戦。全員が不慣れのため、文字通りの手探りプレイで、瞬く間にベルが鳴り、点数計算を行うと失点の嵐! まずは自分のボードを埋めるのに手一杯で、とても追加チャレンジタイルまでは、手が回りませんでした。
 2回目は難易度を下げて中級ルールで。今度は、ちょうどいい塩梅で、ひとによっては早々に世界を完成させて、ドロップアウトボーナスを確保できたりしました。年齢及び、ボードゲームへの習熟度にもよりますが、中級ルールから入って、余裕があれば上級ルール、というのが良い展開かなあ、と思います。
 しかし、それにしても肉体的に疲れるゲームでした。『ギャラクシートラッカー』と同じく、面白いは面白いのですが、1日に2回くらいしかプレイできないですね。

郵便馬車

名前 結果
22
うさみ 15
リッパー 15
あきやま 10

『モンド』を終えて、一息ついたタイミングで、リッパーさんが「これをプレイしましょう」と取り出したのが『郵便馬車』。
 これは地味に面白いですね。ルールを聞いたときには気づきませんでしたが、実際にプレイし始めると、憎いところでジレンマが作用し始めて、思わず唸ってしまう場面が何度もありました。効率性を重視し過ぎると、点を得るスピードが落ち、目先の利益を追い求めると爆発力に欠けます。郵便局長のちからを借りて手札を整えようとすると、手札バーストの恐れが生まれるので、適度に手札を増やしながら、御者のちからを借りて一気に2枚プレイしたりして減らして調整する必要があるのですが、万が一、郵便網を伸ばすことに失敗したら、それまでの手番で伸ばしてきた郵便網は無に帰します*1
 後、ゲームの達成条件を迎えたら、スタートプレイヤの上家がターンを終えたらゲーム終了、というルールが地味に憎いです。今回、秋山がスタートプレイヤだったのですが、秋山以外のプレイヤがゲーム終了フラグを立てたら、秋山には、それまでのターンに、せっせと伸ばした郵便網を完成させるチャンスが与えられることなく、ゲームが終了してしまうのです。これは、いかにも苦しいです。誰かにフラグを立てられて惨敗するくらいなら、負けることが分かっているけれど自分で立てて3位を狙おうと思いましたが、全然、届きませんでした。難しいゲームです。
 終了後、リッパーさんにゲーム大賞受賞作と聞いて驚きました。確かにボードは美しいですし、ゲームとしての完成度も低くないですが、格段、凄まじく面白いというわけでもないような……。

ジャマイカ

名前 結果
うさみ 19
あきやま 17
0

 リッパーさんがライブに行かれるというので、ここから3人で。プレイしたことのないゲームをやりたかったので『ジャマイカ』をプレイさせてくださいとお願いしました。
 海賊によるお宝集めをモチーフとした変則的な双六。出た目に応じて前に進めたり後ろに戻ったり、あるいは財宝・食料・大砲を獲得できたりするのですが、その配分を、手番のプレイヤが決めるというのが面白いです。せっかくサイコロで良い目が出ても、配置次第では、厄介な海域を進まされることになったり、反対に、意外に良い感じで進めたり。
 最初のプレイということもあり、手探りプレイではありましたが、サイコロ運に恵まれ善戦できました。
 しかし、これは多人数でプレイするゲームですね。3人だと盤面を広く感じ、ほとんど戦闘が勃発しませんでしたが、最大の6人でプレイすれば、毎ターン、戦闘が発生し、色々と波乱が巻き上がりそうで面白そうです。

おわりに

『ジャマイカ』を終えた後は、前述の通り『RftG』に戻り、延々とプレイし続けました。
 その後、別件があるという葵さんと別れ、うさみさんと近くの焼肉屋へ。不要になった英語版RftGを譲ってもらう代わりに焼肉をご馳走して差し上げることにしたのですが、存外に食べ過ぎてしまい、予想外の出費でしたが、第3拡張まで購入する金額に比べれば些末なものでした。
・『RftG』『ドミニオン』『7Wonders』は何度でも何十回でも遊べるゲームである。
・『ドミニオン』ライクなゲームは、どうしてあんなに多いのだろうか。
・『くにとりっ』は傑作。
 というような話をしている中で『リトバスドミニオン』の話になりました。
 うさみさん曰く『リトバスドミニオン』は原作の『リトルバスターズ』を巧妙に再現した良作とのことですが、リトバス未プレイの秋山は、ほとんど知識を持ちません。敢えて言うならば、国崎という主人公が、ライブをやって「それと便座カバー」というネタが出てくることくらいです。……という話をしたら、うさみさんに「秋山くん、それどれも違う作品だよ」と指摘されて、えらく驚いた次第。
 てっきりライブを成功させると「イヤッッホォォォオオォオウ!国崎最高ー!!」となるのだと思っていたのですが、まったく違っていました。ライブじゃなくて野球みたいです。そう言えば、昔、もしリトバスの○○*2ドラッガーの『マネジメント』を読んだら、というネタを見たことがありました。真摯さとは一体、ゴゴゴゴゴ……。

ドミニオン


 うさみさんと別れてから、最寄り駅についたら、なぜか駅前に、さだまちこさんが立っていました。
 帰宅し、前々からの課題だった『ドミニオン』をインスト。ネットでは頻繁にやっていますが、リアルでやるのは久々です。しかも、ここ数ヶ月は、繁栄入りばかりだったので、基本だけ……というか、インストようのサプライでプレイしたのは、今年初かもしれません。
 そんな感じでさくっとインストを終えてからゲーム開始。ちなみに初期デッキは、さだまちこさんが銅貨7の屋敷3、秋山が銅貨5の屋敷5です。後に、かねぴーさんに「5-5はゲームにならないレベル」と指摘されたのですが、危なげなく勝利できました。しかし、初心者相手に、果たして、これはハンデになるのか激しく疑問でした。通常、基本サプライは村鍛冶屋か改築鉱山の二択だと思うのですが、屋敷が5枚もあると改築をいれざるを得ず、改築を2枚入れて、それを淡々と回すだけのかんたんなお仕事をしているうちにデッキの純度が上がり、あっさり勝ててしまうのですよね。要は速度の問題なのですが……。
 うーん、眠いうえにウィスキーを大量に入れていると、思考がまとまりませんね。
 その後、対初心者プレイ時のハンデとして望ましいデッキを考えたのですが、銅貨の代わりに銀貨を入れる、の方がいいかもしれませんね。

おわりに

 感想を書くのを一週間も放置してしまいました。
 それにしても*3、今週はアニメをいっぱい観ました。今期は『日常』と『シュタインズゲート』の2本を見ていますが、今週に限り『魔法少女まどか☆マギカ』の10話〜12話がありましたので、余計に観たような気がします。うーん、眠い! 眠いです! 寝ます、おやすみなさい。

*1:このシステムは、塔を伸ばし続けなくてはならない『フィレンツェ』を思わせますね。尤も『郵便馬車』の方が古い作品ですが。

*2:名前は忘れました

*3:話は変わりますが。