雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

第57回ラ管連ボードゲーム部レポート

 毎週のようにボードゲームで遊んでいると……うん? あれ、えーと。言いたいこと忘れた。
 とまれ、今月も参加して参りました、リッパーさん主催のボドゲオフ。

街コロ


 10時ちょい前に到着したら、まだ誰も来ていなかったので、TL見ながら待っていたら、リッパーさんが来て、256さんが来て、うさみさんが来て、前からずっと遊びたかった『街コロ』を遊ぶ機会に恵まれました。
『街コロ』は、この間のミスボドで何度も何度も遊ばれていたゲームで、BakaFireさんとダイビキダさんが「必勝法がある」と仰られていて、リッパーさんに聞いてみたら「パン屋を制したものが勝つ」とのことで、お言葉に甘えて、パン屋プレイに興じてみました。
 が!
 ですが!
 ものの見事に大敗北を喫しました。
 2か3か4を出せば秋山大勝利という流れの中で、4回くらい連続で5と6を出して、ダントツのドベでした。気分的には、魅力的なロマンコンボが組めそうなサプライを傍目に、何も考えず鍛冶屋ステロしたのに、鍛冶屋で鍛冶屋を引きまくって負けた感じです。
 パン屋プレイが必勝でないことを身で以って証明したので、次回は確率に頼らない、バランスを重視した、自分の性格にあったプレイをしたいですねー。

コード・オブ・プリンセス カードゲーム


 引き続き、うさみさんと256さん、そして後からやってきたちゅうさんと4人で、ワンドローさんの新作『コード・オブ・プリンセス カードゲーム』。
 敷居の内側でステータスを割り振って、計5回、バトルするというものでしたが、今ひとつテーマとゲームが一致していないような気がしてなりません。かつ、後手番が圧倒的に不利なので、4人で遊ぶと最終手番が、そうとう苦戦します。
 ルールを聞いて「うーん」と思いながら、じゃんけんしたら最終手番で「うへえ」と思いながら、なんとなくステ振りしたら、案の定、惨憺たる有様で「これ、一度、沈んだら、もう持ち直せないんじゃ……?」という感じでした。
 が!
 第2ラウンド以降は、せっせと仲間集めに奔走し、MPを高め、最終ラウンドに一気に炸裂させて、逆転大勝利! という感じでした。
 結果として勝てたので、作戦は間違っていなかったわけですが、なんとなく釈然としないものが残りました。選択したカードによってプレイスタイルも変わるでしょうから、もう何度かプレイしても良いかもしれません。

髑髏と薔薇


 6人で、ちょっと遊びましょうということで『髑髏と薔薇』。
 軽い気持ちで髑髏を仕込みまくっていたら自爆して、大変な目に遭いました。自業自得。

Istberia Story


 障害物ありで、2対2の4人プレイ。タッグは秋山&256さんVSゐんどさん&愛咲さん。
 キャラクタの配置は、愛咲さんのアイデアカタン方式*1で行いました。
 愛咲さんのダイス運が致命的で、4回攻撃して、その内の3回が1の目だったという悲劇。対して、こちらの攻撃は、ほどほどに成功して、わりと楽に勝利してしまいました。
 その場その場の状況に応じてプレイしましたが、多分、キャラクタの相性や行動順、マップの高低を考えれば、もう少し戦略的に行動できそうですね。でも、結局はダイス運というところで、ゲーム性としては微妙なところです。なんとなく、もう少し面白くなりそうな気はするのですが……。

チャイナムーン


 久々にプレイしました、フェイドゥッティのアブストラクトレースゲーム。
 考えはじめたらきりがないので、1分縛りを設けて、さくさくとプレイした結果、点数を集めるのを忘れて、惨敗しました。3点て……。

ローレルクラウン


 カナイ製作所さんの、新作……と言うか、試作品? 剣闘士を題材とした競りゲー。
 けっこう注意して、剣闘士を集めたつもりでしたが、5回戦の1回しか勝利できず、しかも負傷者を3人も出してしまい11点。
 1回戦から3回戦に注力し、4回戦と5回戦を見捨てたえむいさんが33点で大勝利。ダブルスコアどころか、トリプルスコアとか……。

マルコポーロ


 久々にプレイしました、クニツィアのカードをカードを使ったレースゲーム。
 ゲーム中、2回も、自分のコマが緑だと思い込んで*2、のんびりしていたら、いつの間にか最後尾で大慌てでした。
 後、一歩というところで誰もゴールできず、山札が枯れて、協議終了。我々は誰も勝利できなかったが、この状況を考慮しなかったクニツィア博士には勝利したのだ!

コルセア


 クニツィアの海賊をモチーフとしたカードゲーム。葵さん、春月さん、ダイビキダさんと4人プレイ。
 前回は「毎ターン、カードを1枚プレイして、1枚ドローする」「前手番のプレイヤが出したのと同じ色の海賊しかプレイできない」という誤訳でプレイして、今ひとつ釈然としないプレイ感でしたが、今回は「1ターンにカードをプレイするか、ドローするかしか出来ない」「前手番のプレイヤが出したのとは異なる色の海賊しかプレイできない」という正しいルールでプレイしました。
 プレイし始めて、数ターン後に内心「おおおおお!」と叫びました。前回は「うーん、なんじゃこりゃ」という感じだったのが、今回は見事にジレンマに苦しめられるのです。特に下家の葵さんが見ていて素敵で「え、これもやりたいけど、これもやりたい。でも、その前に、これを止めないと、でも……」と、ものの見事にクニツィアの罠に陥っていました。
 2回連続でプレイして、わりと満足しました。軽いゲーム感なので、また他の方とも遊んでみたいですね。

藪の中


 リッパーさんに、でるカノを任せた! と言われたので、でるカップルと256さんの4人で『藪の中』をプレイ。
 特にブラフを仕込んだりはせずに、完全ゲームになるように粛々とプレイしましたが、まあ、確率を計算するだけでも、充分に面白いですね。ゲーム中、どうしてか、毎ターン、でるたさんの手元に白が舞い込んで、どうやらゲームの9割は手元の情報が白だったらしいです。
 最終ラウンドは、ぺるさんが4と2を見て、見ていない3人目に目撃チップを置いて、でるたさんがその上に重ねて、256さんもその上に重ねて、秋山は悩んだ末に2に置きました。
 しかし、蓋を開けてみれば、容疑者3人の内訳は「4」「2」「白」で全員ハズレ。チップを失った、ぺるさん、256さん、秋山の3人が同時に落ちて、でるたさんが勝利という奇跡展開でした。いやあ、たまにこういうドラマがあるから『藪の中』は面白いですねー。

ロールスルー・ジ・エイジズ


『藪の中』の後は、でるカップルと、浮いていた4名のお声掛けして『さるやま』のインストをして、自分自身は離脱。
『クク21』卓に入るべきか悩んでいたら、さたもとさんに『ロールスルー・ジ・エイジズ』をやりませんかと声を掛けられて、ダイビキダさんと3人でプレイ。
『ロールスルー・ジ・エイジズ』というのは、ダイスを振って、出た目で自分の都市を大きくしたり、発明したり、建築物を建てたりして文明レベルを高めていくゲーム。ワーカープレイスメントではワーカーが多いひとが勝利して、ダイスゲームではダイスをいっぱい振れるひとが勝利するという大原則に基づき、前半は、ひたすらダイスを増やし、後半は、増やしたダイスで豪快にプレイしていって、大きく勝利しました。いぇい!

人狼


 最後は人狼
 INNさんが相方の狂人にして、コモリさんが相方の恋人でした。
 夜のうちにINNさんとどっちが占い師騙りをするかジェスチャで相談して、さらに相方と同時に占い先を発表することになった場合、誰を占ったことにするかまでを相談しました。
 開始後は「吊り手は無駄にせず、とりあえず吊っていく」「確定黒は子飼いにせず、さっさと殺す」というモットーに従ってプレイしていきましたが、人外陣営に脅威と思われたのか、狼と吸血鬼に同時に狙われるという栄誉に預りました*3
 一応、それぞれのモットーについて説明しておくと、初日の吊り棄権は、吊り手の浪費以外の何物でもない派です。棄権した場合、人外陣営が減る確率は極めて低く、村人陣営だけが一方的に減りますが、誰かひとりでも吊っておけば、人外陣営を吊る確率が高められます。結果論ですが、今回は▼でるたさんが安定でしたね……。誰が怪しいか分からないから誰も吊らない、というのは自らの首を真綿で締める行為と同じ、と考えています。
 もう少し述べておこうかな。
 投票シーンにおいて、役職持ちであれば、ライカンに護衛して貰えることを信じて回避CO、人外陣営も回避COが望ましいでしょう。村人の場合は、必死になって自身の潔白を証明……は、難易度が高いので、とにかく情報を残すべく、自分視点で見えたものについて共有しておくのが良いと思います。その視点が後々に生きれば、勝利に貢献したと言えます。
 ちなみに、初日に真占が2人ともCOしてしまうことは、必ずしも酷い事態ではないと考えています。ラ管連村には、ライカンとQBがいるので、2人とも出てしまったとしても即死することはないからです。
 長くなりました。
 もうひとつの「確定黒は子飼いにせず、さっさと殺す」について。吊り手に余裕があるから、確定黒は泳がせておいて、他に疑わしいのから吊っていく、は肯定できません。RPP計算を毎日しなければなりませんし、後々、占ローラーを始めるとして、手数が足りなくなり、決め打たなければならない可能性が生じるからです。
 また、結果論ですが、今回の場合「永山さんが魔女化爆発の際にパンダを道連れにした」という事象だけを取り上げれば、先にリッパーさんを吊っておけば、永山さんが魔女化するタイミングで、パンダが潜伏占どいさんと潜伏狼ダイビキダさんの2人が生き残っていたことになるので、50%の確率で潜伏占を生かして、潜伏狼を墓下に送ることが出来ていました。
 と、まあ、偉そうに苦言を呈したところで、時間と余裕のある今だからこその話で、あの限られた時間の中、ここまで思考を展開させるのは難しいですよねー。秋山も勉強させて貰ってますので、これからもよろしくお願い致します。


 ここで終わると思った? 残念でした! もう少し続くよー。
 吸血鬼いわしさんに噛まれて墓下に行った後は、狼天さんと狼春月さんが残っていることを確認してからトイレに立ってしまい、戻ってきたら相方INNさんと狼天さんが落ちていました。
 残っていたのは、LW春月さん、吸血鬼いわしさん、村人うさみさん、葵さん、えむいさん、さたもとさんの6人、だったかな。けっこう盛り上がる展開で、狂人的には、春月さんかいわしさんが勝ち残ってくれれば勝利かなー? という、わくわくムードでした。
 傍から見ていると、春月さんは、ほぼ狼が透けているのかな? いわしさんは、凄まじい勢いで村人アピールしているなあ、という感じでした。しかし、残念ながら、その努力が空回りしてしまったのか、結果的にいわしさんが吊られ、さらに前夜の内に噛まれていたのが春月さんともうひとりという状況で、村人逆転勝利。【追記】もうひとり=さたもとさん、でした。
 いやあ、楽しい村でした。
 ちなみに、真占でゅろんさんが落ちた後、でゅろんさんの相方占い師としてCOして、INNさんと対抗してみたいなあと思っていて、頭の中で計画も組み上げていましたが、考えてみたら完全に恋人のすべきことではなかったです。
 村人の吊り手と、吸血鬼の噛み手を浪費させるのも仕事の内である狂人は、わりと好き勝手にCOできるし、派手に議論もかき回せるので楽しみどころが多くて、やっていて楽しい役職ですね。しかし、秋山が愛してやまないのは狩人であり、つまりラ管連村におけるライカンであり、未だ1回しか引けてなく残念極まりないです。狩人がやりたいよーう、狩人がやりたいよーう、狩人がやりたいよーう*4

おわりに

 毎回、人狼に関しては、語りすぎないようにしようと思うのですが、愛が深すぎるのか、長くなりがちです。すみません。
 昨日は、前々からプレイしたいと思っていたゲームを、いくつもインスト頂くことができて、稼働させたいなと思っていたゲームも稼働できて*5、満足度が高かったです。
 唯一の心残りは『City Vision』と『ラブレター』を立てられなかったことですね。ラ管連の参加者には、きっと楽しんでもらえるであろうゲームなので、立てれば良かったです。後は『六花の花』と『みらないゆうしゃとまほうつかい』も、なんとなくタイミングが合わなかったですね。まあ、また来月。

*1:スタートプレイヤから順に1体、もしくは障害物を1つ置いていって、最終手番プレイヤまで行ったら逆順で1体もしくは1つ置いていく。

*2:じゃんけんに負けて、緑コマは永山さんに取られたのです。

*3:コモリさんに秋山さん目立ちすぎですよーと言われましたが、吸血鬼の2人噛みは秋山とコモリさんだったらしいので、静かにしていたとしても絶体絶命でした……。

*4:最重要事項よ♪ なので、3回、言いました

*5:『カンパニー』は、秋山自身はインストしませんでしたが、2回も稼働していました。リッパーさん、うさみさん、ありがとうございました。