雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

第58回ラ管連ボードゲーム部レポート

 今月もリッパーさん主催のボドゲオフに参加させて頂きました。

キングダムビルダー


 時間になっても4人しかいないので、軽く遊びながら待ってましょうか、軽く。
 と言うわけで、定番の『キングダムビルダー』です。
 ここ3回くらい快勝していたので「秋山の中で、キングダムビルダーは完結した」とか豪語していましたが、惨敗しました……。
 なんか右往左往しながら、それでも城で12点、開拓者で18点を確保したのですが、全員が同じくらいで、ほとんど点差がつけられませんでした。結局、水辺を制した澤村さんの勝利、むぐぐ!

ビーンストーク


 遊星からのフリーキックさんの第2作。未プレイだったので、リッパーさんにお願いして遊ばせて頂きました。ルールを聞いた段階で、建物を集めて、中盤からは勝利点の確保に走る、最近だと『City Vision』と同じタイプのゲームだなあ……と思っていたのですが、真っ先に寺院のタイルが出てしまい、寺院のタイルが1つしかないと思い込んで無理をして取りに行ってしまいました。結果、最終的に2点しか取れず惨敗。と言うか、ダイビキダさん無双でした……もっかい、リベンジしたい! かなー。

BakaFireさんの新作テストプレイ


『惨劇RoopeR』で同人ボードゲーム界を大旋風を巻き起こしているBakaFireさんの新作をテストプレイさせて頂きました。
 目的隠蔽とワーカープレイスメントをミクスチャしたゲームで、プレイの感覚としては『シャドウハンターズ』に近いかなあ、と。24枚くらいのカードから8枚くらいの目的カードが選ばれ、隠された目的を探りながら勝利点を稼いでいくゲームでした。ワーカープレイスメントなのに、プレイ感は、あっさり風味で、長考するひとがいなければ30分も掛からない程度です。目的カードが異なればゲーム感も、がらりと変わるのでリプレイ欲求は高く、続けて2回プレイしました。
 題材も秋山好みで、発表が楽しみです。

ベリシネベリシ


 以前、草場純さんに教えて頂いたロシアのブラフ系ゲームをプレイしました。
 なんとなくひとが集まったので、9人くらいでプレイしました。さすがに、この人数だとダウンタイムが長いのでは……? と危惧しましたが、そんな気になるほどではなく、まあ、楽しめました。
 人数を問わない時間調整ゲームとして、しばらくはトランプを持ち歩いてもいいかなというところ。

カラヤのスルタン


 人狼系のゲームと聞いていましたが、正体隠蔽系の協力ゲームでした。
 3回続けてプレイしましたが、3回とも暗殺者を引いて、暗殺に失敗してスルタン陣営が勝利した……ように記憶しています。必勝法がありそうな気がしましたが、そうでもないかもしれません。少し書いてみます。
 スルタンを引いた場合は、両隣の調査が必要になります。片側だけを調査してから暴露してしまうと、一周する前に、自分が調査した方が暗殺されてから、自分が暗殺されてしまうので。両方、調査した上での暴露なら、少なくともどっちに守衛がいるかは分かりません。
 守衛を引いた場合も、両隣の調査が必要になるのかな。隣も守衛であれば、とりあえず暴露して拘留しまくってもいいかもしれません。
 アサシン……も、やっぱり、まずは両隣の調査が求められるのか。暗殺するにしても、守衛が隣にいたら話ならないですからね。
 奴隷は、どうなのでしょうか。初手であれば、とりあえず中央の1枚と交換は有益かもしれませんね。誰にも情報を与えずに、かつ奴隷という不利な立場から解法される可能性が得られます。そうでなければ、やっぱり隣の調査になってしまうのでしょうか。隣の調査以外のアクションを選ぶことによって、自分が奴隷であることが見抜かれてしまうかもしれませんし。
 占い師は早い手番であれば、とりあえず一周目は潜伏して調査に励んでもいいかもですね。そうして、2周目において暴露。逆に遅い手番だとしたら、2周目が回ってくる前に交換で奪われてしまう可能性もあるので、積極的に攻めるのもありでしょう。
 踊り娘も、まずは調査な気がします。両隣が赤であれば、スルタンと守衛が並んでいる可能性が高まるので潜伏安定ですね。逆に両隣が2人とも守衛なら、暴露した方が盛り上がりそうですね。いちばんの安全策は、大勢が決するまで潜伏しておいて、タイミングを見計らって暴露、でしょうか。守衛、スルタン、守衛、踊り娘、アサシン、アサシンみたいな席順だったら踊り娘大勝利ですね。
 役人も基本は踊り娘と同じな気がします。潜伏安定。
 奴隷監督も潜伏安定ですが、両隣が奴隷なら迷わず暴露かな、と。片側が奴隷で、もう片側が守衛なら、もっと安心ですね。
 ここまで考えながら、ずざざっと書きましたけれど、最初の2周は変なことをせず、淡々と両隣を調査するのが安牌なんでしょうね。いっそ、配られた1枚を確認したら、そのまま右隣に渡してしまい、左隣のひとから回ってきた1枚を自分の札としてゲームをスタートしてもいいかもですね。

すしドラ!


 シンプルなドラフトゲーム。
 短時間で終わる良いゲームですね。

いかさまゴキブリ


 リッパーさん、ダイビキダさんと3人でプレイ。3人だと、さすがに、いかさまも怖くて出来ないですね。「むぐぐ、捨てられない!!」と思っていたら、ダイビキダさんが3枚くらい捨てていて「なにぃっ!!」ってなりました。

テラフォーマー


 遊星からのフリーキックさんのデビュー作。
 複数の惑星カードと宇宙種族があるので、遊ぶたびに異なるゲーム展開になる、リプレイ欲求の高いゲーム……でしたが、なんだか、今ひとつ好みではなかったです。自分の宇宙国家を大きくするというモチーフは好きなのですが、なんとなく、こじんまりとしている感がありました。
 まあ、でも、さらっと遊べるので、機会があれば、また遊びたいですね。

ビッグファイブ


 初プレイ。
 そして、圧勝。
 良いゲームでした。これは、インストが容易で、すぐに終わるので、何回でもプレイしたいですね。

カタンダイス


 ゐんどさん、ダイビキダさんと3人で『カタンダイス』を遊びました。
「これは、どうやって盛り上げればいいんだ!?」「ナイスロール!!」「今のは美しい投げ方でしたねー」みたいな感じで盛り上がりました。今回も3つ目の都市まで行きましたが、2位でした。

ファブフィブ


 可愛らしいブラフゲーム。
 基本、嘘しかついていなかったら、最後、ダイビキダさんと一騎打ちになって、わりとどうでもいいタイミングで、どうでもいい嘘をついたら負けました。ぎゃふん。

人狼


 狼でした。
 狼になるのは2回目でしたが……実は『テラフォーマー』を終えた頃くらいから体調が悪くなっていて「こういうときに狼かああああ」と内心、叫んでいました。
 相方は澤村さんとBakaFireさん。平常時であれば「勝ったな」と、ほくそ笑むところですが、膝を抱えて夜明けを待つ子羊状態でした。
 1日目の朝、ただひとり占COした永山さんに黒出しされ、少し前にTwitterで呟いたフルオープン最強説を提唱してから、あっけなく吊られました。ちなみにフルオープンの方法は、全員が、同時に自分の役職を叫ぶ、がいいと思います。両隣が言ったのを覚えておけば、簡易証言になります。
 ちなみに1日目の、あの場面は、とりあえず対抗で占COするか、プリンスCOして、真をあぶり出すのが定石ですが、騙る体力がなかったのでした……しょんぼり。

終わりに

 終了後は、いつもの中華屋で二次会。珍しくミステリの話をしました。今までに読んだトンデモトリックを代わる代わる明かしていくのは、とても楽しかったです。
 次回は8月11日、月島とのこと。