雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

第119回「758ボードゲーム会」レポート

 名古屋市守山区で開催されているゲーム会、758さんに参加しました。
 暖かくなってきたし、がんばって自転車で向かおうと思ったのですが、家を出て3分で後悔しました。この日は、北西からの風が半端なくて、向かい風を切って進むのが辛いのです。体温も落ちますし。途中、コンビニに立ち寄ったら強風で自転車、倒れますし……。
 そして、到着したら近隣の工事音が凄まじくて、目の前で喋ってる人の声も聞き取れないレベルでした。これは施設の人に苦情を言ってもいいのでは……? と思っていたら、幸いにも他の部屋が空いていたらしく、咄嗟に、そちらを抑え、移ることが出来ました。素晴らしい。

チャイナムーン


(インスト:5分、プレイ時間:40分)
 最初に遊んだのはフェイドゥッティの、ダイスを使わないアブストラクトすごろく。調べてみたら、2012年6月に遊んだのが最後でしたので、だいぶ久々です。
 フェイドゥッティと言えば『あやつり人形』ですけれど、いやいや『チャイナムーン』も面白いですよ。ただ、勘所が分かっていないと序盤に置いていかれて、後は他人の足を引っ張ることしかできないところに古臭さがあるのと、長考してしまうひとがいると際限なく時間が掛かるのが難点でしょうか。
 面白いとは思うのですが、前述の通り瑕疵の多いゲームであり、卓立てしづらさを覚えて手放したのですが、やはり好みではあるので悶々としていたら、芹さんが立てようとしていたので喜び勇んで参加しました。
 5人プレイで40分なら、まあまあの短さではないでしょうか。面白かったです。
(秋山10点、りぃさん5点、SUGIさん3点、ねこさん2点、芹さん0点)

マングロービア


(プレイ時間:1時間)
 傑作……でした!
 評判が良いので一度、プレイしたいなと思っていたら、ゲーム置き場にあったので、ルールブックをベタ読みしながら4人で初プレイ。
 これは、極めて良いですね。
 勝利点のためにやらなければならないことの明快さと、ランダム性のバランスが、ちょうど良い塩梅なんですよね。「皿を置く、小屋を置く、陣取りする」と勝利へのルートが、一本のラインで繋がっているので、インストしやすいですし、初プレイからして勘所を掴みやすく、とは言え細かい軌道修正を求められ、それでいてプレイ時間が長くても1時間半以内。グッと来ます。
 系統としては自分の中では『炭鉱讃歌』に近いですね、デザインが明確であるという点において。特殊能力が排除されているというのも好印象です。
 いや、素晴らしい。イチオシですよ。
(秋山73点(アミュレット差で勝利)、SUGIさん73点、ねこさん69点、みくろんさん56点)

終わりに

 2ゲーム終えて堪能しましたので、失礼させていただくことに。
 いやはや『マングロービア』は収穫でした。感謝感謝。