雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

男の子の夢が詰まったような変形ロボット映画『トランスフォーマー』を観たのだけれど、なんだったんだこれは……?

 いや、これ、もう、けっこうデタラメな話ですね。
 と言うことで『トランスフォーマー』を観ました。

 最初の内は、物語がどう転ぶのかさっぱりだったんですよ。
 宇宙から謎の侵略者が来て、それと人類が戦うのかと思いきや、その一方で少年は車を買っていたりして。で、その車が何故か勝手に動いたり、ロボットに変形したり。
 ここらへんは、


「何が起こってるの……?」


 という感じでした。
 いえ、正直、今でも序盤の展開は不可解で、バンブルビーは、いったい何を考えていたんですかね。ちょっと、やんちゃすぎやしませんかね。


 とは言え、オールスパークを中心に、オートボット勢力とディセプティコン勢力が争っていて、少年が持っていた祖父の眼鏡が物語のキーアイテムになると言うのが見えたあたりで、こう、物語が、きゅっと引き締まった感はありましたね。
 その後は、物語的には緊迫感を増していくわけですが、むしろ物語構造が見えたことで落ち着いて派手なアクションを楽しめた感すらあります。
 でも、その一方で、ずっと脳裏にこびりついていたのが、


 何故、車なの?


 と言うこと。
 いえ、多分……と言うか、きっと意味なんてないんですよね?
 格好いいから、とか、面白いから、とか、その程度だとは思うのですが、やっぱり、なんか嘘でも良いので、それっぽい理由が欲しいなあと思ったりしました。


 まあ、ここらへんは好みの領域ですよね。さっきまでトラックとして走っていたものが、ぐるぐる動いたかと思いきや、人形のロボットになるというメカニズムは、ちょっと面白いと感じましたが、グッと来るほどではなかったです。
 むしろ、どちらかと言うと『アイアンマン』や『インクレディブル・ハルク』のように、ひとりの人間が中心に来る物語の方が好きかもしれませんね。
『トランスフォーマー』が面白かったら『2』や『3』も観ようかなと思っていましたが、今のところ、次は『スパイダーマン』かな、と言うところです。
 とか言いつつ、やっぱりロボットいいよね『2』面白かったです。と言う記事を上げたら、それはそれで面白く読んでください。