葦葉と書いて、ヨシバと読みます。OHPはここ→ http://www.yoshibaworks.com/。
オンラインソフトが好きで、そういうところを専門的にブラウジングしている人で、名前を聞いたことがなければもぐりだと思う。ちなみに秋山はもぐりなので、葦葉をアシバと読んでました。ヨシバソフトって明記されているにも関わらず。
このソフトは冬コミの打ち上げで、いただいてしまったのだけど、いやあ、葦葉製作所凄いよ。箱いっぱいにソフト持って来ていて、それをただでばら撒いてしまうし、何人かいたスタッフは葦葉製作所の名刺を持っているし、写真を撮っていて、それを後で参加者に見せているし。営業力高いね。
さて、ゲームに関してだけれど、これがまた面白い。シューティングなんだけど、三分間という限られて時間しか出来なくて、その時間枠の中、クリアできるか、あるいはどれだけ進めるかが問題となってくる。秋山は東方からシューティングに入って、式神の城や、ドドンパチに移っていったという変な奴なんだけれど、この『御神楽』はいい感じに楽しめた。三分間と決められているため、クリアするためにはパターン化が必須で、ゲームをやりこむという唯その一点に掛けては追随を許さないのではないだろうか。
どんなゲームも根底にあるのはプログラムの筈なのに、同時に最も看過されやすいのがプログラムなのではないだろうか。そういった意味で考えれば、このゲームはプレイヤにやりこませることで、プログラム部分に注目させているような気がする。この思想もまた素晴らしい。