雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

オススメの謎解き&ボードゲーム&マーダーミステリーを紹介しています

第137回芥川賞&直木賞メッタ斬り!

 恒例の大森望豊崎由美による芥川賞と直木賞の予想ページが、今回も用意されました。

維新作家たちの評価が楽しみなところだが、ふたりとも、
「まあ、こういう作品が選考委員に理解されるとも思えない。今回は受賞作なしが本命じゃないですか」
と、すでに諦めの境地。


直木賞の本命はきれいにそろって、北村薫『玻璃の天』。
「さすがに今度こそは絶対確実」だそうだ。
http://web.parco-city.com/literaryawards/137/r1_01.html

 と言うわけで、メッタ斬りコンビの予想は芥川賞が受賞作なし、直木賞が『玻璃の天』とのこと(トヨザキ社長は『まんまこと』とのダブル受賞)。
 受賞作の発表は今月の17日、もう2週間弱しかありません。直木賞候補作は今のところ7作のうち2作しか読んでないのでコンプリートは極めて難しいですが、芥川賞候補作はなんとか6作全部読みたいと考えています。