- 作者: 竹井 10日,美水かがみ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/08/31
- メディア: 文庫
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別に駄作だとは思わない。確かに登場人物の判別はできなかったし、『らき☆すた』ファンをターゲットにしたであろう記述はスルーしてしまったが、肝心のミステリパートはどうだったかと言うと、納得の出来である。犯行予告の暗号やトリックなど、細部がわりとしっかりしていたことから、分相応の作品に仕上がっていると言っていいだろう。
以下、感想リンク。賛否両論のようですね。ミステリとして読んでいる方は少なかったような気がします。
原作の『らき☆すた』をよく知っているファンにとっても、不満の残る部分が多いのではないかと思う。それぞれのキャラがある言動をすることに不自然を感じたり、ノベライズでの竹井独特な味付けについて行けなかったりするのではないかと思う。
http://blog.goo.ne.jp/pal_301/e/daa893a38009deff01768896ef161423
量も少ないので1時間半ほどで読み終わりましたが、予想外に面白かったです(^0^)
http://myhome.cururu.jp/ziburi2/blog/article/21001450966
展開としては金田一少年系かな?
一人ずつ順番に殺されていくところとか、死体発見時にナレーション(?)が入ったりとか(^^)
らきすたで殺人事件ということでインパクトはあるのですが、それだけの様な気がします。
http://blog.livedoor.jp/zxcvbvcxz/archives/50327925.html