少し遅めの夏休み!
と言うことで、四国は愛媛にある松山を訪ねてきました。でるたさんがよく旅行先の写真を、紹介しているので、それに倣って覚書がてら、書き留めておこうと思います。
蔵元屋
愛媛の地酒を扱っている酒屋さん、蔵元屋の軒先にあった謎の人形。店の中からだと手首から上しか視界に入らず、ドラクエのマドハンドみたいでした。
蔵元屋は試飲できる酒屋さんということで、1杯100円から500円の間、その他、大吟醸の飲み比べみたいな感じで、オススメの日本酒が軽く立ち飲みできるお店でした。いくつか飲んで、美味しかったやつを自宅に発送したりしたのですが、地元の方は昼間っから飲める、安い飲み屋として使っているみたいでしたね。
大和屋別荘
こちらは一泊した旅館の一室、休憩スペース。
日が暮れたら中庭がライトアップされたりしてきれいでした。後、大浴場の入口にビールサーバが置いてあって、無料で何杯でも飲み放題という素晴らしいサービスでした。ビール飲み放題! 良い言葉ですね。
道後温泉
入り口と斜めからのアングルで。
夏目漱石『坊っちゃん』の舞台として描かれたり、『千と千尋の神隠し』の油屋のモチーフともなったらしい温泉です。霊の湯というのに入りましたが、なるほど歴史を感じる古いデザインの湯船でした。
かつて皇族が使っていたという又新殿も見学しましたが、なかなかに豪華な作りでした。
後、向かいに道後麦酒館という地ビールの飲めるお店があって、4種類の道後ビールを飲みましたが、ほのかにほうじ茶の香りがする、ふしぎなビールでした。美味。
豆吉本舗
道後ハイカラ通りと呼ばれる商店街には、いろいろな店があって目移りしましたが、松山土産として定番の六時屋さんの他では、豆吉本舗さんが、たいへん気に入りました。
豆菓子のお店なのですが、伊予柑や土佐の柚子を使ったものもあり、いろいろ試食したり、山ほどお土産として買い込んでしまいました。美味。
坊っちゃんカラクリ時計
おわりに
そんな感じで楽しい時間を過ごしました。
いいところですね、松山。
今回は事前に『坊っちゃん』を読んでから臨んだのですが、大正解でした。
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