雲上四季〜謎ときどきボドゲ〜

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

中野ゲーム会_2013_0509

 一身上の都合により、来週から名古屋市の住人となるのですが、ミスボド常連のRedさんが「秋山さん、カワサキさんと会ったことないなら、ゲーム会を企画しましょうかー?」と声を掛けてくださったので、是非是非と即答して、参加させて頂きました。
 平日夜というお忙しい中、お付き合いくださったRedさん、カワサキさん、そしてRedさんのご友人にして『焼肉するよ!』のデザイナーQEDさん、ありがとうございました。
 以下、遊んだゲームの感想など。

セイル・トゥ・インディア


(インスト:18分、プレイ時間40分)
 まずは、本日のメインディッシュである、OKAZU brandさんのゲームマーケット2013春の新作『セイル・トゥ・インディア』。
 カワサキさんのインストで遊ばせて頂きましたが、極めて精度が高く感動しました。どうやら持ち歩いているらしい、ホワイトボードとして使えるファイルケースに、その場でサマリーを作って、全員が見える場所に置いたうえでプレイを始めたのですが、うーん、さすが長年、作り手としてボードゲームに関わっているだけあって、お見事です。ルールブックを覗きこんだところ、注意すべき箇所に蛍光ペンで線を引いていたりして、かなり研究されている様子が窺えます。感動です。
 ゲーム自体に関してですが、非常に面白かったです。ワーカー駒ひとつで、勝利点、コイン、移動力、技術開発、船乗り、商人、建築家、ゲームを構成する諸々を表現していて、非常に洗練されているし、苦しいけれど面白いと感じました。コンポーネントを節約したから500円になっているだけであって、2000円くらいでも、全然、おかしくないゲームですね。極めて面白かったので、自分でも、せっせと立てていこうと感じました。後、カワサキさんが、工場の技術を開発されていて「さすがやー」と感じました。
 ただし、活版印刷に関しては議論の余地があります……。
(秋山18、QEDさん12、カワサキさん、Redさん9)

シークレットガーデン


 Redさんのリクエストで持参した、カナイ製作所さんのゲームマーケット2013春の新作『シークレットガーデン』を遊びました。
 5分で楽しめる人狼系として秀逸ですが、やはり4人プレイは、いかにも人数が少ないですね。ルールにもある通り、最低でも5人は必要でしょう。できれば7人いると良さそうですね。

ロストレガシー 不死の心臓


 最後はワンドローさんのゲームマーケット2013春の新作『ロストレガシー』の購入特典である、試作セット「不死の心臓」。
 基本セットと比較すると攻撃要素に満ち溢れていて、これ最後まで辿り着けるの? と思っていましたが、何人か脱落するものの、意外に最後まで続きますし、遺産の在り処を含めてゲームとして、ぎりぎりのところで成立しているなと感じました。

終わりに

 参加メンバーが、皆さんものづくりに携わっている方で、非常に刺激的な会話を楽しむことが出来ました。日頃からゲームというものに触れて、自分で作り出したり、色々と考えたり悩んでいるだけに、言葉のひとつひとつが重くて「ああ、非常に深く考えられているなあ」というのを感じることができました。
 素敵な場を用意してくださったRedさんに改めて御礼を。ありがとうございます。