雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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ゲームストア・バネスト:カルカソンヌ予選会 / nagoya GPQ_2015_0531

 日曜日はゲームストア・バネストさん主催で、カルカソンヌの予選会がありました。
 2人から5人で遊べる『カルカソンヌ』は、老若男女が遊べるボードゲームの定番です。
 特に「引いたタイルを矛盾なく並べていく」様子は、日本人には馴染み深い『水道管ゲーム』にプレイ感が近く、年齢によっては懐かしさを覚えることもあるかもしれません。またタイトルはフランスにある城塞都市カルカソンヌから来ており、この都市は人気漫画『進撃の巨人』のモデルにもなったと言われています。
 多人数で遊ぶと、わいわいがやがや楽しいファミリーゲームの『カルカソンヌ』ですが、2人で遊ぶと、運と実力のバランスが逆転し、より経験や記憶力を要求するようになります。
 ここ数年、ドイツではカルカソンヌ世界選手権が開催されており、この参加資格を賭けて、国内でもメビウスゲームズさんがカルカソンヌ日本選手権を開催しており、日本選手権への出場権を賭けて、日本国内の各地で予選会が開催されています。
 と言うわけで、前段が長くなりましたが、名古屋の老舗ボードゲームショップ、ゲームストア・バネストさんが主催の「カルカソンヌ予選」に参加してきました。




 いやはや惨敗でした。
 スイスドロー5回戦だったのですが、1勝4敗で22人中20位でした。
 カルカソンヌの2人戦を本格的に始めたのは昨年からですが、最初は望月さんとおーのさん以外には負け知らずだったのですが、年明けから負け始めて、4月以降は12戦2勝まで落ち込んでいました。完全なるスランプのまま予選会に臨み、まあ、案の定ボロ負けという感じでした。
 いささか意気消沈して、隅っこでしょんぼりずむしていたら、バネストさん供出で順位賞を配る時間が来ていました。予選会運営に協力者として来ていた望月さんが20面ダイスを振った結果、なんと当たってしまいダイスゲーム『クーボー』をいただきました。ありがとうございます。
 解散後はメビウスゲームズ能勢さんご夫妻、大阪から来られていた高天原の田邉さん、望月さんをはじめとしたミスボド名古屋の面々と手羽先を食べに行きました。