新ボードゲーム党さんのゲームマーケット2017春の新作『Sweet Honey Bee Mine!』を遊びました。
激烈に面白かったです。
ルールを聞いた時点で、
「これは傑作ですね……」
と呟いていました。
勝利条件を3つあります。
・1人以外全員気絶。
・獲得した蜂の合計が35以上になる。
・1~5の蜂を3枚以上獲得する。
ゲームが始まると、5枚の手札と15枚のチップが渡されます。
スタートプレイヤは手札から1枚を選び、裏向きのままチップを1~3枚乗せたうえで、左隣のプレイヤに渡します。カードを渡されたプレイヤは、チップを受け取りカードを公開して獲得するか、同量のチップを乗せて、さらに左隣のプレイヤに渡すかの二択です。
同じ数字の蜂を獲得してしまうと、アナフィラキシーショックで気絶して、ゲームから脱落します。
以上。
どうです?
分かりますかね、実にシンプル極まりないエレガントなルールでありながら、プレイヤ間の読み合いがとても激しい、高度なゲームであることが。
「これは傑作過ぎる。遊ばなくても分かる。何なら、もう遊ばなくてもいい」
とか、アホなことを言いましたが、もちろん遊びました。
そして、遊んだ上での結論ですが、
はい。分かっていたけれど、面白い!
傑作ですよ。マジで。
何度、遊んでも良いですね。最高に楽しかったです。