題意以上でも以下でもありません。
ティファールの電気ケトルを買いました。
何故、買ったのか
ホットコーヒーやあったかいお茶を飲みたくなったとき、長らくお湯を沸かしていました。
10年くらい前ですかね。満員電車に揺られての通勤がしんどくてしんどくて、23区内に住みたくて、家を出たときに、実家にほっぽっておかれたヤカンを、ずっとずっと使い続けていたのです。元々は、母が嫁入りの際に持ってきたもののはずなので、秋山よりも長い時間をこの世界で過ごしています。
関係ないですが、主にパスタを茹でるときに使っている縦に長い鍋も、母が嫁入りの際に持ち込んだ……どころか、祖母が嫁入りの際に持ち込んだものなので、そろそろ神が宿っていてもおかしくありません。
物持ちがよい
というのは嘘で、単にもったいなくて捨てられないだけなのですが、自分では、自分のことを、物を大事に使う方だと捉えています。
さらに脱線して恐縮ですが、ル・クルーゼのですね、ホーロー鍋が欲しいんですよね。
あれも、お祖母ちゃんの使っていた鍋を、母親が受け継いで、さらに娘に受け継いでいく文化があるみたいじゃないですか。
素敵です。
何よりも長く使い続けられるというのが良いですね。
森博嗣信者なので、ツールはとにかく良いものを使いたいという気持ちが強いです。
話を戻しまして
そんなわけで、長らくヤカンを使ってお湯を沸かしていたのですが、さすがに楽をしたい気持ちが芽生えてきて、電気ケトルを買うことにしました。
検討の結果、選んだのはティファールの、アプレシアシリーズより、ウルトラクリーンネオです。
決め手となったのは、以下のポイントでしょうか。
・メーカーが、信頼と実績のティファールであること。
・値段が手頃。
・銀イオン配合で手入れが楽そう。
届いてから、早速、使い倒しているのですが、いや、最高ですね。
とにかく楽。
Before and After
今まで使っていたヤカンは、沸騰しても「ぴーっ!」とか言ってくれる親切設計ではなかったので、吹きこぼれていないかこまめにチェックが必要だったので、けっこう時間コストを投じる必要があったのです。
それが、水を入れて、ボタンを押したら、後は湧き上がるのを待つだけだなんて。
ほんとう、便利な世の中になったものですね。
終わりに
そんなわけで、最近はコーヒーを入れた魔法瓶を持ち歩いたりしています。
ゲーム会とか脱出の前後で、魔法瓶に口をつけている秋山がいたら、微笑ましく見守ってください。