東京ミステリーサーカスで遊ぶことができるホール型のリアル脱出ゲーム『影に沈む世界からの脱出』。サイゲームズのカードゲーム『Shadowverse(シャドウバース)』とのコラボにして、『今夜はナゾトレ』で一躍有名となったAnotherVisionとのタッグ作品としても話題を呼んだ作品の感想です。ネタバレには配慮していますが、気になる方は回れ右推奨です。
ストーリー
ある日突如現れた謎の物体、災いの樹。
その影響によって世界中から次々と人が消えていき、世界は影に沈んだような静寂に包まれていた。
この世界に残され立ち尽くすあなたたち。
そのとき、災いの樹が変容し、”それ”は現れた。
「───我はネクサス。世界に安寧をもたらさん」
次元を超えて数多くの世界を管理する存在、ネクサス。
その目的はこの世界を破壊し、新たな世界を生み出すことであった。
ネクサスの手によりこの世界が完全に滅ぼされるまで、残された時間はあとわずか。
https://mysterycircus.jp/events/1246
60分という限られた時間の中で、あなたは世界を救うことができるだろうか?
脱出率(秋山が参加した回)
・参加チーム:9組
・成功チーム:5組(55%)
参加する前
東京ミステリーサーカスは、スポンサーとしてサイゲームズが関わっているので、遅かれ早かれ、同社の作品とのコラボは企画されるだろうと思ってはいましたが、まさか『グランブルーファンタジー』や『アイドルマスター』ではなく『シャドウバース』とは予想外でした。
『シャドウバース』はリリース直後に、少し遊びましたが、全体的に好みではなくアンインストールしてしまっていました。
しかし、以前に遊んでいた『神撃のバハムート』や、現在も遊びつづけている『グランブルーファンタジー』のキャラも登場しますし、せっかくなので参加しようと思って参加したのでした。
ゲームスタート
6人1組でのチーム戦でした。
秋山はぺこらさんと参加し、ぺこらさんは事前に少しシャドバを遊ばれていましたが、同卓した他の4名は、いずれもゲームは未経験とのことでした。
とは言え、プレイ開始……と言うか、プレイ前の諸注意の段階から、ゲームとは違う感が漂っていたので、シャドバ経験ゼロでも、問題なさそう、という感じでありました。
ゲーム的には、パズル的要素が重く、どちらかと言うと得意分野でした。
さくさく進ませることができました。
ラス謎もけっこう悩みましたが、途中で閃いていただけ、その閃きと秋山の記憶が繋がり、一本の線で繋がった結果、きれいに解き切ることができました。
「なんとか、間に合って良かったですねー」
そんな軽口を叩きつつ、ここ数回、連敗していたことを思い返しつつ、穏やかな気持ちでゲーム終了を迎えました。
ゲーム終了後
脱出失敗しました。
……え?
……え?
マジ??
いや、もう、意味が分かりません。
油断と言うか、慢心と言うか……いやあ、ラス謎が解けていても、失敗することってあるんですねえ。
ま、実質成功っていうことで
失敗はしましたが、一応、解けはしていたので、あんまり残念感はないです。
ま、こういううっかりもあるでしょう。
終わりに
凡ミスがなければ成功できていたわけで、そうなると9組中6組が脱出成功。66%です。
まあ、かなりかんたんな部類ではないでしょうか。
最近のSCRAPにしては、かなり優しい部類かもしれません。あるいは、この難易度設定は、AnotherVisionが関わっている故かもしれません。
そう言えば、AnotherVision感、あんまりなかったね
あったじゃん!
どこらへん??
ほら、あのイケメン
あー……あのキャラね(ぺこらさんの中で、AnotherVision=イケメンなのか……
まあ、冗談はさておき、難易度は平易なので、シャドウバースとのコラボ作であることに抵抗がなければ、オススメしやすい公演です。
後、関係ないのですが、受付を済ませてから、うっかりFGOを起動させたら、なんか大量にダウンロードしたらしく、それでiPhoneの空き容量が枯渇して、公演終了後に撮った記念写真も、くまっキー団長との写真もすべて保存できておらず、しばし呆然としました。ノッブめ……!!
ケータイの空き容量には気をつけよう!!
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