雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

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絵を描いて、トリテして、推理する『がはくずかん』の感想

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 つくばテーブルゲーム交流協会さんの『がはくずかん』を遊びました。
 タイトルにも書きましたが、お絵描きゲームであると同時に、トリックテイキングであると同時に、推理ゲームでもある盛りだくさんなゲームです。


 プレイヤは、まず、お題に従って絵を描きます。
 きれいに描いても良いですし、敢えて変な感じで描いてもOKです。
 お絵描きタイムが終わったら、カードをシャッフルして、全員に配り直します。
 ここからは、トリックテイキングの始まりです。たとえば陸の動物だとか、海の動物だとか、各カードは属性を持っているので、その属性をスートとして、マストフォローのトリッキーをするわけです。
 最後は、テイクしたカードを見返して、そのカードを誰が描いたか推理して、見事に当てることができたら得点化できます。


 まあ、最初から最後まで、ずっと楽しかったです。
 張り切って、きれいな絵を描くのも楽しいですし、お題の動物を知らないので適当に描くのも楽しいですし、変なイラストのカードを使ってトリックテイキングするのも楽しいですし、手元に集まった変なイラストを誰が描いたか推理するのも楽しいです。


 お絵描きに抵抗のないプレイヤであれば、誰であれ楽しく遊べると思います。広くオススメしたい良いゲームです。


これ、面白かったよー!

自分だってバレないように、敢えて下手な絵を描くのが面白いと思う

案外、当たらないんだよねー。草場さん、絵がお上手だったね

的を射た絵だったね