ittenさんのゲームマーケット2018秋の新作『YETI In the House』を遊びました。
2人以上であれば、何人でも遊べる一風変わったゲームです。
ルールを読んだときは、正直、微妙では? と感じました。
しかし、いざ遊んでみると「これは面白い!!」となり、つい3回も連続して遊んでしまいました。
ゲームの概要は下記の通りです。
イエティ役のプレイヤーは、イエティコマとふたつの足跡コマを部屋にある何かの物陰に隠し、イエティコマだけスマートフォンで接写します。画像はボカしたり、モノクロ加工をしておきます。そうして探索隊を部屋に招き、その画像をヒントにイエティがどこに隠れているかを当ててもらいます。先にイエティコマが当たったら探索隊の勝ちですが、かわりに足跡コマを当てさせたらイエティプレイヤーの勝ちとなります。イエティプレイヤーの、トラップを仕込んだ絶妙な写真撮影がポイントのゲームです。
http://www.itten-games.com/yeti/
デジタルを活用しなければならないので、厳密にはアナログゲームとは言い難いかもしれませんが、日常に入り込んでイエティを発見するという体験は、ちょっと新鮮で面白く感じました。
実際に遊んだときに写真を紹介させてください。
いずれもミスボド蒲田の会場として使っている、消費者生活センターの2階にある大集会室においてです。
大きな空間で遊ぶと、複数人で遊べて楽しいですが、狭い部屋で遊んでも楽しそうだと感じました。
マッチ箱サイズの箱のなかに、コンポーネントがすべて収まっているので、気軽に持ち運び、そこがどこであろうとゲーム空間に変えられるできる優秀なアイテムです。ちょっと鞄に入れて持ち運びたいアイテムですね。