雲上四季

本と涙と謎解きと、愛しさと切なさとボードゲームと

横浜ゲーム会20110305

 北の大地から><から遥々やってくるということで、久々に雫嬢の家に集合だ! と思ったら、いつの間にか引越ししていました。神奈川から神奈川へ、もう少し具体的に言うと、横浜から横浜へ。で、何をするかと言うと「カレー食って、ビール飲んで、麻雀やろうぜ!」「でも5人以上いるぜ?」「そう言えば、秋山が最近、ボドゲにはまってるな」「よし、任せろ」「いや、おれはCivやるけどな」「俺はGTA」。
 とまれ面子は紳士こと芹沢藤尾、雨下雫、><、K、Y、そして秋山の6人。しかし、せっかく6人プレイできるゲームを選んで持っていったにも関わらず、6人が勢ぞろいする場面は、ありませんでしたとさ。

ハイソサエティ


 この面子であれば絶対に盛り上がるだろうなあと思ったら、予想通り大受けで、本日もっともプレイされました。
 前回、プレイしたときはイエサブのゲームスペースで、しかも初対面の方もいらっしゃったのでプレイに遠慮がありましたが、今回は、わりと気心の知れた仲でもあるので、遠慮会釈なく「この成金野郎がぁっ!」「土下座しろよぅ」「パリは行き飽きた」「ダイアとか腐るほどある」と名言が乱出でした。うむ、余は満足である。

名前 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 6回目 7回目
秋山 0 0 7 2 0 10 8
芹沢 18 17 6 4 0 7 0
雫嬢 0 0 _ _ _ _ _
>< _ _ 0 0 4 0 12
K _ _ 13 15 9 10 8
Y _ _ _ _ _ 4 12

ペンギンパーティ


 初心者向けの6人ゲームとして、やっぱり『ペンギンパーティ』は鉄板であるなあと思いました。インストが非常に容易で、しかも1度のプレイで、大抵の場合は、このゲームの面白味を的確に理解して貰えるのが良いですね。
 後から合流してきたKさんの筋が良くて、すぐに肝要を掴んで、積極的に攻めてきたのは、良かったですね。そして、そんなKさんを蹴落とすの楽しい!*1

名前 結果
秋山 -5
芹沢 -16
>< -9
K -11

トー


 6人プレイできるカードゲームと言うことで、とりあえず持ってきたのでプレイ。1回目と2回目は標準ルールで、3回目はアクションカードを加えたヴァリアントで。
 前回はルールが不明瞭で模索しながらのプレイだったので、なんとなくボンヤリとした印象が残っていましたが、改めてプレイすると、これシンプルながら洗練されていますね。やっぱり、アクションカードがない方が気持ちよくプレイできるなあと思いましたが、芹沢なんかはアクションカードがあった方が攻撃できて面白かったみたいです。

名前 1回目 2回目 3回目
秋山 14 27 34
芹沢 16 19 45
>< 14 15 20
K 24 15 22

トンギアキ


 本日のメイン。プレイヤ同士協力しながら島を見つけては、独占するために他を蹴落としていく異色のタイルゲー。初プレイ。
 手番に出来ることは、船の増加と出港ないしは、島の独占。荒波を越えて、航海に出るには他のプレイヤと協調する必要があるので、最初の内は仲良く「じゃあ、こっちを目指そうか」「うぉー! 出航だーっ!」と盛り上がるのですが、ある程度、海図が明らかになり、得点の高い島や、一方通行だったりして、他のプレイヤを邪魔できる島が見えてくると「じゃあ、この船を島に残し、こっちの船は君を道連れにして、犠牲にする」「まさか、この島を独占するつもりか!? させんぞお、全員集合だ! あの5点島を独占させてはならん!」「出航だーっ!」という感じに、大いに盛り上がりました。
 1回目のプレイは、得点の高い島に、こっそり船を忍び込ませて1位を奪いましたが、2回目はKと芹沢の秘策によって、せかいが3つに分断され、その内の1つに閉じ込められてしまった秋山は、まったく点数を伸ばすことができず、後半、ようやく利害が一致して、広いせかいに飛び出ることが出来ましたが、もう間に合わなかったので、他のプレイヤの邪魔に終始しました。

名前 1回目 2回目
秋山 26 16
芹沢 22 19
>< 16 33
K 15 32

ビザンツ


 トールと同じく6人プレイが出来るという理由で持参。プレイするのは2回目。
 前回はルールを勉強しながらの模索プレイだったのに対し、今回は最初から全力でしたが、あまり振るわなかったです。
 このゲーム、定番ゲーになりそうな雰囲気は感じるのですが、わりと運に左右される範囲が広いような気がしますね。もう少しカードが勢いよく場に出れば、豪快さが増して、競の楽しみが出てくる気がするのですが、注意深くプレイしないと、いっこうに点を稼げなくなるので、つい保守的になってしまい、こじんまりとしたプレイ感になってしまいます。
 それでも、それなりに稼げたかなと思いましたが、蓋を開けてみれば、首尾よく商人を点数化していたKの勝利。と言うか、全員が1点差という驚きの接戦でした。

名前 結果
秋山 15
芹沢 14
>< 16
K 17

ストレイシーフ


 秋山のなかでパーティゲームの鉄板となりつつストレイシーフ。1回目は基本セットで、2回目と3回目は拡張パックを入れてプレイ。
 印象的だったのはKの弱さ。長考しないのにキレのあるプレイで、どのゲームも満遍なくハイスコアをキープしていたのが、驚くほどの失点で大爆笑でした。ナイトはもちろんニートだし、シーフはナイトに阻止され、しまいにはジャッジにさえ裏切られる始末。誰でも負けて、誰でも勝ちうるこのゲームは、やはりパーティゲーとしては鉄板ですね。盛り上がること、この上なし。

名前 1回目 2回目 3回目
秋山 9 8 5
芹沢 9 10 5
>< 5 6 2
K 1 -5 3
Y _ 2 15

出戻り男土下座地獄カードゲーム


 もうひとつの本日のメイン、半端マニアソフト『男土下座地獄』の二次創作でシミヅさんの作られた同人ゲーム。半端マニアソフトが出している1品限りの特典を、恐らくは最も所有している雨下雫宅で遊ばれるゲームとして、これ以上の物はないであろうと確信して持参。2回目のプレイ。
 かんたんにルールを説明して、プレイ開始。カードを切る場面からして「ドドドドド……」「ざわっ……ざわっ……」と盛り上がります。最初に敗退したのは秋山、土下座なうを引いてしまいました「申し訳ございませんでしたぁっ!」。第2ラウンドの敗退はY、「申し訳ございませんでしたぁっ!」。そして運命の第3ラウンドは、自ら即死カードを4枚も引いたKが、策士策に溺れるの形で敗退「お前、負けたんだから土下座しろよ、おらぁ」「申し訳ございませんでしたぁっ!」。
 いや、このゲーム、最高ですね。
 ドラフト式に手札を作るので、ある程度の戦略が介在していながら、パーティゲームとしても成立しているという完璧さ。シミヅさんから頂いたテストプレイ用のカードを使用していましたが、もうきちんとデザインして、自作してもいいかもしれません。

名前 結果
秋山 0
芹沢 2
>< 1
K 0
Y 0

ダビデゴリアテ


 6人プレイ(中略)2回目のプレイ。
 どうやら前回は誤ったルールでプレイしていた様子です。マストフォローだったので、てっきりトリックの勝敗判定は色も考慮するものと考えていましたが、カードをプレイする際にだけ色に縛られて、点数を比較して、ダビデゴリアテを決める際は、単純に数字だけを見比べるのですね。
 正しいルールでプレイしてみたところ……や、難しいですね。初っ端からゴリアテになってしまい、4枚も弱っちぃカードを引き受けることになってしまったので、もう全ゴリアテで、とにかくカード枚数集めるか! と息巻きましたが、そもそも手札に強いカードがなくて、5ターン目くらいで詰みました。
 このゲーム、もしかしたら3人か4人くらいが最適人数かもしれませんね。

名前 結果
秋山 31
芹沢 58
>< 15
K 22
Y 63

終わりに

 同年代が多かった故か、どのゲームも楽しくプレイすることが出来ました。
 収穫は『トンギアキ』と『トール』ですかね。『トール』はこんなに面白かったっけ? ってくらい面白かったです。

*1:最悪ですね、秋山さん。